日常雑記

【オカルティックナイン】ニコラテスラとは?常識すぎていまさら聞けないって空気が漂っているので自分で何とかしようと思った。

オカルティックナイン第三話で橋上諫征に息子のサライが「あなたはニコラテスラの遺した超理論を現実にすることを夢見ていたはずだ」と言っていました。

ニコラテスラは有名な人だとは思うんですが、有名な人ってことしかわからないんですよね。

知っていて当然ですよね、ぐらいの勢いで説明せずに突っ走ってくれるのがオカルティックナインですので、分からないことは調べて埋めていくしかありません。

ニコラテスラとは一定何者で、どこへ行こうとした人物なのか、勉強しつつ紹介していきたいと思います。




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エジソンのライバルらしい。

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© Project OC9/Chiyo st.inc.

ニコラ・テスラは1856年7月10日生まれのオーストリア帝国生まれ(現クロアチア)

ラジオや無線トランスミッター、蛍光灯、テスラコイルなどを発明し、無線放電システム(世界システム)を提唱した人……らしい。

磁束密度の単位は「テスラ」で、ニコラ・テスラの名前から取ってつけたものらしいです。

無線トランスミッターが分からん!

情報を送り出すための電気通信装置、つまり送信機の事らしい。

電波法では送信装置と呼ばれていて、無線通信のために高周波エネルギーを発生する装置とそれにくっつける装置、と定義されているらしいです。

なんだかよくわからないが、とりあえず、無線送信機という事ですね(ドヤァ)

テスラコイルってなんなの?

高周波と高電圧を発生させるための共振変圧器というものらしい。

空芯式共振コイルというものとスパークギャップというものを使い、二次コイルの共振を利用して高周波と高電圧を発生させるもの、らしい。

うん、よくわからん。

専門用語すぎてよくわからないけど、とにかく大きなエネルギーを発生させるための装置ってことはなんとなくわかりました。

テスラコイルの原理は未だに未解明な部分が多いらしいです。

また、ニコラ・テスラが「宇宙人と交信している」などの不思議ちゃん発言を頻繁にするせいで、テスラコイルは「UFOの原動力として使われている」と言われることもあるらしい。

おお、なんかオカルティックナインっぽい情報が手に入りましたね。

世界システムってカッコイイなにそれ?

ワールドワイアレスシステムやテスラワールドシステムと呼ばれていて、日本では「世界システム」と呼ばれているらしい。

電磁波を用いた無線送電装置ってことらしいです。

ようするに、電磁波を使って遠くの地域に無線で電力エネルギーを送るというモノらしい。

ウォーデンクリフ・タワーという大がかりな無線送電装置を建設して世界システムの実験をしたんだけども、利用者に届くころには電気エネルギーの密度が低くなりすぎてしまい、失敗という事になったそうです。

カルト的な見解では、このシステムは無線で高電圧の電力エネルギーを供給するためのものである、という事らしい。

そういえば、ディメンジョンWは、世界システムが完成されて無尽蔵のエネルギーが使えるようになった……みたいな設定だった気がする。

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エジソンとケンカ別れした。

テスラはエジソンの作った会社に勤めていたことがあるらしい。

ある日、エジソンが直流電源で設計された工場にシステムを、テスラの考えた交流電源で動かすことが出来たら5万ドルあげちゃうと提案。

自分の考えた方法のスゴさや安全性を自慢したかったのと、テスラの方法が難易度の高いやり方なのを知っていて無茶ぶりをした感じでした。

しかし、テスラがマジで成功させちゃったので、テスラのやり方を認めたくないエジソンは「ごめんやっぱ今の話は冗談で」と5万ドルの褒章の話を取り下げたのです。

これにブチ切れたテスラは会社を辞め、以降なにかと交流と直流の話題でエジソンと紛争することになったという事らしいです。

エジソン、子供かよ……。

色々とオカルトめいた発言や行動も多かった。

「宇宙人と交信している」「地球を割って見せる」などの奇妙な発言をたくさんしていたらしいです。

超能力者であるエドガー・ケイシーともの交流があったらしい。

晩年は霊界との通信装置の開発に乗り出したりもしていて、研究がだんだんオカルト方面へシフトしていっていたらしい。

なるほど、橋上諫征の言っていたニコラ・テスラの超理論ってひょっとしてこれの事かな。

第三話でホームレスの神様も電磁波や東京電波、ニコラテスラの話をしていたけど、世界システムのような送電システムを使って、霊界と交信する……みたいな事なのかもしれないですね。

まとめ

とりあえず難しい用語はさっぱりでしたが、「交流送電の人」だという事は理解できました。

ニコラ・テスラの作ったものや、晩年に研究していたオカルトめいた研究内容などから考えると、世界システムのような、強力な電磁波を発生させる装置で東京から電波を送り、生前の意識を伴ったアストラル体と通信をするような機械がオカルティックナインにも登場するのかもしれませんね。

がもたんのスカイセンサーの謎の声も、電磁波によって霊と通信している状態なのかもしれない。

ニコラ・テスラの情報は、オカルティックナインを考察する上では、結構役に立ちそうな気がしました。

これまでの考察まとめ。

⇒オカルティックナイン第一話の考察

⇒オカルティックナイン第二話の考察

⇒オカルティックナイン第三話の考察

⇒オカルティックナイン第四話の考察

⇒オカルティックナイン第五話の考察

⇒オカルティックナイン第六話の考察

⇒オカルティックナイン第七話の考察

⇒オカルティックナイン第八話の考察

⇒オカルティックナイン第九話の考察

⇒オカルティックナイン第十話の考察

⇒(番外編)スカイセンサーとは?

⇒(番外編)コトリバコとは?

⇒(番外編)ボーコードとは?

⇒(番外編)アヴェリーヌノートとは?

⇒(番外編)蠱毒とは?

⇒(番外編)安命寺とは?

⇒(番外編)エル・プサイ・コングルゥとは?

⇒(番外編)アルファ型スカンジウム同位体とは?

⇒(番外編)セフィロトの樹とは?

⇒(番外編)新・世界システムとは?

⇒(番外編)失敗した失敗した失敗した失敗したとは?

⇒(番外編)安命寺の256キロ爆弾は実在する。

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