たまーに飲みたくなって買ってきてしまうモンスターエナジーさん。
眠れなくて1時間しか寝てないヘロヘロの状態で仕事に赴くときなどにお守り的な意味合いで飲んでみたり、ちゃんとぐっすり眠れたはずなのに何故か疲れてヘロヘロな状態で仕事に赴くときなどにお守り的な意味合いで飲んでみたりしています。
……どっちも大体同じじゃねーか。
ちなみに本当に疲れ切っているときはリポビタンDを使います。
僕の場合は大体リポビタンで乗り切れますので、リポビタンは良いぞ。
ちなみにゼロシュガー励行中なので、基本的にモンスターエナジーもアブソリュートリーゼロです。
で、今回はですね。
そんなモンスターエナジーちゃんの成分に注目していきたいと思うんですよね。
高麗人参とかD-リボースとか、聞きなれない成分達がイキってるけどこいつらホントなんなん?!ってだんだん気になってきたんで、この辺でちょっと彼らの事少しでも知っておいてあげようかなと思うんです。
そうしてあげることで、胃の中で散っていった彼らも少しは浮かばれると思いたいんです。
あ、前置きが長いって?
じゃあ、さっそくまとめていきましょうか。
モンスターエナジーの成分には、一体どんな効果があるのだろうか?
L-アルギニン
推奨量は300~3000mg/日
一本に400mg以上は入っているようなので、推奨量にはしっかりと触れています。
アルギニンは成長ホルモンの合成促進、性機能改善(EDなど)、疲労回復、免疫力向上などの効果があるらしい。
疲労回復や免疫力向上の効果に期待して採用されているのでしょう。
高麗人参
一日の摂取量の上限は10gとされているらしい。
一本で大体2.4g以上は摂取することが可能です。
高麗人参はサポニン・マグネシウム・カリウム・アルギニンなどを含有する古くから不老長寿の薬として知られている植物。
・低血圧
・貧血
・血液の循環
・動脈硬化の防止
・血栓の防止、血栓の溶解
・鎮静作用
・糖尿病の治療
・更年期障害の治療
・風邪の予防
・肌質の改善
・精力増強
等など、めっちゃいろんな症状に効果があるらしい。
風邪をひいたときに摂取すると動悸が激しくなったりするらしいので控えたほうが良いらしいよ。
あと、アルカロイドと言う病気に対しての自然治癒力を高めてくれる成分も高麗人参にはあるんだってよ。
クソまずい罰ゲーム用に無理やり食べさせる漢方薬ってイメージしかなかったけど、実はとんでもなく凄いやつだったらしい。
見直したよ。
L-カルニチン
1日3g以上の摂取は吐き気や嘔吐、下痢や胸焼けを起こす原因になるらしい。
一本当たり1g入ってるか入ってないかくらいなんで、分量的にはちょうどいい調整なんじゃないかな、と思います。
カルニチンは脂質のエネルギー代謝に関与する成分で、不足すると十分なエネルギーをつくりだすことが出来ず、疲れやすい体になってしまうらしい。
脂肪を燃焼させてエネルギーをつくりだす働きを助ける成分なので、ダイエットでも非常に重要な存在です。
運動前に摂取することで、持久力や筋肉疲労の軽減などの効果も期待できるらしいよ。
D-リボース
リボースは糖質の一種で、カラメルのような香りを持ち、スッキリとした清涼感のある甘みを持つ物質らしい。
糖分や脂肪分解してエネルギー源となるアデノシン三リン酸を作り出し、疲れたり運動したりすることで消耗し、エネルギーの補充が必要になると作り出したアデノシン三リン酸を分解してエネルギーとして使えるようにもしてくれる……らしいです。
エネルギーを急激に使用するような瞬発性の高い運動をするときなどに使うと、エネルギーの再補給や疲労回復効果が期待できるそうです。
運動能力や持久力を高めたり、筋肉痛の予防なんかにも効果があるらしい。
リボース君、なんか……すごい成分なんだね、君は。
疲れた時には割とアリかもしれないね
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疲れた時には嬉しい成分がモンスターエナジーには色々入っていることが大体把握できました。
疲労回復効果以外にも、脂肪の燃焼を助けてくれる成分や筋肉の増強や疲労を和らげてくれる効果のある成分などが一定量含まれているようなので、運動量が多い方ならば、ダイエット時の置き換え食に一本グイっといっとくのも悪ではないかもしれませんね。
カフェインの含有量がコーヒー2杯分くらいあるようなので、モンスターエナジーを一本キメたら、その日はコーヒーや紅茶、緑茶などのカフェインを含む飲料で追い打ちをかけるのは控えておいた方が無難かもしれない。
戦略的に摂取すれば、良い味方になってくれるかもしれないよね。
ちなみに調べていて判明したんだけど、僕のよく飲んでいたゼロシュガーのアブソリュートリーゼロには糖質をゼロにした弊害でD-リボースが入っていないらしい。
なのでD-リボースの成分に期待したいなら、アブソリュートリーゼロはNGです。
そんな感じ。