近所のスーパーでとよま油麩丼とコラボしたポテトチップスが売ってたので、面白そうだし買ってきてみました。
現在のホームポイント付近の地元料理とのコラボってことで、以前食べた油麩丼と比較しながら楽しんでいきたいと思います。
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油麩丼とはどんなものなのか？
油麩丼と言うのは名前の通り油麩（あぶらふ）を使用した丼料理のこと。
油麩と言うのは宮城県北部の登米地方に古くから伝わる食材らしく、小麦粉のたんぱく質成分のグルテンを油で揚げて作った揚げ麩ということらしい。
んで、油麩丼と言うのは３０年くらい前に地元旅館の女将が考案したメニューなんだそうで、これがきっかけでマイナー食材だった油麩のイメージが一気に向上したそうです。
まぁ……別段特別な作り方の料理ってわけでは無くて、かつ丼のカツを油麩に置き換えたってだけのモノなんですけどね。
登米市のスーパーではヤマカノ醤油という地元の企業が作った油麩丼のたれなんてのも売ってたりもします。
油麩……丼……？
美味しいけど油麩丼って感じの味ではないですね。
じゃあ油麩丼らしい味ってなんなの？って聞かれるとちょっと答えに悩むところもある。
なぜなら、油麩丼って作る人によって味やアレンジの仕方が大分変るので、これだ！っていう味も形も多分無いから。
作り方的に味のイメージが近い料理って言うとカツ丼や親子丼なんかが近いと思うけど、この油麩丼味のポテトチップスはそれらに近い感じでもないと思う。
鰹節としょうゆベースの和風な味わいって感じではあるので、タレの味をイメージしてみましたって感じなのかなって気もします。
……いや、わからんけど。
油麩丼って感じはしないけど、美味しい。
油麩丼って感じはしなかったけど、普通に美味しいとは思いました。
期間限定商品だし、スーパーにおいてあるうちは気が向いたらリピートさせてもらおうかなーと思います。