じたぱんを使ってワンパンパスタを作りましょう。
和平フレイズのじたぱん買いました。
これは、パスタを折らずに放り込んでゆでることのできるフライパンになります。
僕の敬愛する「おめがシスターズ」がこのじたぱんを紹介する動画を公開しておりまして、恥ずかしながらその動画の勢いに乗せられる形でうっかり買ってしまいました。
レイちゃんとリオちゃんが楽しそうだったのがいけないんです。
思わずつられてしまったじゃないですか。
だから僕は反省はしないよ。
僕のせいではないのだからね。
おめがシスターズとは。
おめがシスターズは古参中の古参とも言えるVtuberの2人組ユニットです。
ライブ配信よりも動画制作に特化したスタイルで活動されていて、他と一線を画する要素としては、3Ⅾモデルのキレッキレの動きや、独特なリアクション芸などがあげられると思います。
あとはゲストや身内を呼びつけて行うドッキリ企画などもウリの一つかなと思います。
他では味わうことのできない渾沌とした感じがたまらなくて、僕も足しげく動画を見に通っている次第でございます。。
おめシスはいいぞ。
ワンパンパスタとは。
ワンパンパスタと言うのは「フライパン一つで調理するパスタ料理」という事らしいです。
完成までをすべてフライパン一つで完結させるものの事を指すらしいので、フライパンの外で具材を調理して後から入れたりするのはレギュレーション違反に該当する反則行為とみなされるものである、と思われます。
このフライパンにかかっている帯にも、「パスタと材料をフライパン1つに入れて火にかけるだけ」と書かれています。
サンプルの写真を見る感じでも、全てを一度に調理しているようですし、やはりそういう事であるのだろう。
まずは200gのパスタを用意する。
今回は大盛りにしたいので200gで調理していきたいと思います。
僕は岩崎工業のアローラパスタポットをパスタの保存容器として使っているのですが、100gと200gを計量してくれる取り出し口がついているので割とお気に入りです。
2人前なら500gの水でOK。
2人前なら500mlの水でOKらしい。
ちなみに縦長のパスタポットや寸胴を使う場合、大体2ⅼくらいの水量が必要らしいので、水量は4分の1で済むという事らしいです。
少ない水の量で良いという事は、それだけ沸騰までの加熱時間などが短くなるという事でもあるので、完成までの時間も短縮されますね。
お湯が蒸発してなくなったら茹で上がりらしい。
500mlの水を沸騰させてにパスタを放り込んだら、あとはお湯が無くなるまでゆで続けるだけでOKらしい。
すごいぞ、本当にパスタを折らずに突っ込むことができる。
他の乾麺にも使えそうなので、どっかで実験してみたいですね。
そうめんや冷や麦などはパスタと違ってお湯が蒸発して無くならないように水量を保つ工夫は必要そうだけどね。
くっつかないようにかき混ぜた方が良さそうね。
うーん……。
パスタを寝せた状態でフライパンに放り込んでいるので、放置プレイしちゃうとパスタ同士が重なってくっつく可能性はありそうですねえ。
だから、菜箸などを使ってくっつかないようにかき混ぜてほぐしてあげる必要はありそうです。
ネギ、入れとくか。
とりあえず麺が軽くほぐれてきたところで刻み葱を入れていきます。
パスタにネギの風味を馴染ませるためです。
ウインナーソーセージは……ついでに入れてボイルしているだけです。
温まったらつまんで食べるために入れただけなので、今回の料理とは無関係です。
本当に蒸発してお湯が無くなったね。
おお、凄いですね。
500mlの水が本当にきれいに無くなってしまいましたね。
フライパンの淵にへばりついたパスタの膜が、焦げてこびり付かないかが少し心配でしたが、なんとか大丈夫そうです。
今回はこれに鯖缶と納豆を混ぜれば完成です。
普通に美味しくできました。
鯖の水煮とネギと納豆をフライパンの中のパスタと合流させてあえたら完成です。
いつものルーチン食をパスタバージョンでお送りしているだけって感じですね。
パスタが他の材料と良く絡んでいて美味しいです。
フライパンの横幅が広いから混ぜたりする動作なんかは思い切りガシャガシャと手を動かせますし、とても快適ではあります。
今までパスタを茹でる時はパスタを折ってたんだけど、今後はじたぱんを使うことでフルサイズのパスタが楽しめるようになりました。
これはちょっとした産業革命ですよ……。
次は別の具材でいろいろ試していきたいと思います。
これもいい買い物でしたー。