アパートのドアを通らないほどの大きな箱が届きました。
中身は前々から喉から手が出るほど欲しくて、いつか必ず手に入れてやると誓いをたてたWacomCintiqProです。
液タブと呼ばれる代物ですね。
ようやく購入予算が揃ったので思い切って注文いたしました。
CintiqProの箱は向きを変えればすんなりドアを通ったんだけど、エルゴスタンドはどうやってもドアを通らなくて無理やり引っ張り込みましたね……。
家の中に入れるだけで体力を大分消耗した。
エルゴスタンドの重量は20kgある。
この段ボールクソ重いんだけど……!!って思ったらそれもそのはず。
エルゴスタンドの重量はなんと約19.5Kg。
運が悪ければうっかり腰をやってしまう領域の重さでした。
ちなみに32インチ用のは23.5㎏でさらに重いらしい。
CintiqPro24は7.2kgあるらしいので、合わせると26.7kgの重さになる。
労働基準法的には18歳以上の男性は断続的なら55kgまで、継続的なら体重の40%以下までOKという事らしいのですが、安全を考えるなら男性は体重の40%以下かつ25kg未満が良いよという事らしいですので、安全の範囲で考えるとちょっとだけアウトな領域の重さという事になる。
つまり、重いんですよ。
説明書がわけわからん。
エルゴスタンドの組み立て説明書は補足のテキストがなく、イラストのみになっています。
別に簡単に組み立てられるならそれでも良かったんだけど、ケーブルの通し方とか部品の向きなどがイラストだけだとややわかりにくく、組み立てるのになんだかんだで2時間くらいかかってしまいましたね。
結構組み立てるのめんどくさかったなあという印象です。
CintiqProはスタンドに六角ネジでガッチリ固定するし、スタンドの土台背面部から這わせて、回転部や角度調整用の軸の中に通したケーブル類を取り外すのが結構手間がかかる仕様になっているので、気軽にはバラせなさそう。
引っ越しの時も出来ればバラさずに一体化させたままで運んでしまいたい。
さっそく今日から実戦投入です。
案件作業の最中という事もあって、さっそく実戦投入という感じになります。
液晶画面に直接ペンを走らせるという感覚がどんな感じなのか、とても楽しみです。