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【外食記録】仙台 牛たん駅弁屋のたんや善治郎 特上厚切り炭火焼き牛たん弁当

新幹線の改札へ向かう途中で牛たん駅弁屋のシャッターが上がり、お店が開店するのを目撃。

なんとなく前から気にはなってたんだけど、結局一度も利用したことは無いんですよね。

巻き爪治療の前に駅弁を買って食べるのも、治療の帰りに買って自宅に持ち帰って食べるのも僕の中では何か違うんだよなぁ。

しかし、今回は新幹線に乗るということで、駅弁を食べるシチュエーションとしては最高にそれっぽいです。

駅弁屋を活用できる絶好の機会が到来したという事で、ガッツリと乗っかっていきましょう。

開店直後はモノがあまり揃っていないらしい。

開店は9時からなのですが、全ての商品が届いて陳列が完了するのは10時以降になることが多いらしいです。

なので、こちらのお店では様々な牛たん弁当が売られているけど、開店直後に行っても本命の商品が手に入れられるかは運次第って感じらしい。

なので、色々な種類の中から自由に選びたいなら、10時以降に立ち寄るが良いのかもしれません。

一番高いヤツで頼む。

僕が前々から目をつけていたのは、たんや善治郎の特上厚切り炭火焼き牛たん弁当。

コチラのお店に置かれている牛たん弁当の中でもトップに君臨するお値段で、2000円もするお高い駅弁です。

お高いけど、今回買って食べるならこれ以外には考えられないので、もはや迷いは無かった。

値段よりも、一番の問題は開店直後のこのタイミングで、入荷しているかどうかなんだよな。

あったわ。

あったわ。

賭けに勝っちゃったわー。

素直に嬉しい。

いつもは9時半くらいに入荷するらしく、開店直後に買えるのはちょっとだけラッキーなことではあるらしい。

はやぶさに乗りましょう。

新幹線の出発時刻が9時12分だったから、30分の入荷じゃあ買えなかったんだよな。

本当に良かった。

ナルホットってなぁに?

弁当のパッケージに書かれていた「加熱機能付容器ナルホット」。

これは容器に付属しているヒモを引っ張ると、石灰と水の化学反応によ発生した100℃の熱蒸気を、特殊構造の専門容器の中で対流、伝導、輻射させることで、内容物を温めるというモノらしい。

説明書きはちゃんと読みましょう。

・必ず平らな場所におく。
・パッケージはそのままの状態で良い。
・黄色いひもを全部引っ張ると、熱い蒸気が発生する。
・危険なので子供にはやらせない。
・飛行機では使用禁止。
・加熱時間は大体5~6分が適当。

ということらしいです。

いきなり爆発したりしないよね。

おそるおそるヒモを引き抜くと、軽くシュウゥゥゥウウッという音が聞こえてきます。

ヒモを引き抜いた穴からちょっとだけ湯気が漏れるのが見えただけで、あとはとても静かなもんでした。

突然爆発したりしないかと心配していましたが、そんな素振りは微塵も見せませんでしたね。

厚切り牛たんウマァーイ。

これはメッチャ美味しい。

厚切りなのに引っかかりなくスムーズにかみ切れる、とても柔らかい牛たんです。

塩加減も焼き加減もちょうど良い感じ。

麦飯じゃなくて白米なのも、個人的には好みな感じですね。

付け合わせの味噌漬けやいぶりがっこなども美味しいです。

個人的な好みの話ではありますが、付け合わせの南蛮味噌は辛味が口に残ってしまい、牛たんや他の付け合わせの味を楽しむ邪魔になってしまうので、最後の方に食べるのが良いんじゃなかなと思いました。

弁当がこれだけ美味しいんだから、お店で食べたらもっと美味しい牛たんがたべられるのかもしれない。

そのうち行ってみたいですね。

いやー、美味しかったッス。

次は別の牛たん弁当にもトライしたいです。

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