一億円座椅子と言うのをご存じだろうか。
価格が一億円の座椅子というわけではなく、一億円売り上げた座椅子のことである。
今回楽天市場で購入したバランスデスク「Lucci」はその一億円座椅子とセットで使うことで座椅子の快適性をさらに向上させることが出来るらしい。
残念ながら、僕は一億円座椅子を持っていないので、その検証をすることは出来ませんけどね。
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バランスデスク「Lucci(ルッチ)」購入レビュー
組み立てがシンプルで非常に簡単である。
パーツは天盤と天盤に取り付けるストッパー、あとは足が二本。
たったそれだけです。
接着剤もいらないし、複雑な組み立てもありません。
ストッパーをはめ込んでねじ止めをして、二本の足をはめ込むだけ。
ねじも角度調節用のねじが二本とストッパーを固定するための小ねじが3本だけです。
取扱説明書にはプラスドライバーとマイナスドライバーを用意するように指示されているけども、ぶっちゃけマイナスドライバー一本で大丈夫でした。
でも、ねじの溝はプラスドライバー向けになっているので、プラスドライバーを持っていた方が回しやすいとは思う。
まぁ、所詮3本なので、回せればどっちでもよくね?みたいな感じです。
トランクベンチと組み合わせたかった。
一億円座椅子とじゃなくて本当に申し訳ないのだが、私は以前紹介したトランクベンチと組み合わせるためにこのデスクを買いました。
デスクの高さを調整すればなんと72.5センチもの高さまで伸ばせるのです。
最大まで伸ばしてトランクベンチを組み合わせると非常にちょうどいい感じ。
……デスクをベンチの前に置くとキッチンまでの通路がふさがるので、使わない時は作業部屋に移動させておかないといかんね。
作業以外にもご飯食べたりするのにも使えるので使う頻度は高くなりそう。
ベンチの前に置かない時は作業部屋のチェアの横につけて、肘置き兼拡張テーブルとして役立ってもらうことになるでしょう。
作画中などに食べるお菓子やジュースをおいて置くテーブルが欲しかったし、ちょうどよいね。
これでまた僕が肥える速度が加速して行くのね。
天盤の角度は調節できるよ。
このデスクは何と素晴らしいことに天盤の角度も調節できます。
本を読んだり、絵をかいたりするときにも快適に使えるし、タブレット端末を設置しても良いでしょう。
iPadで落書きするときも快適です。
ゲームアプリとかをアーケード筐体感覚で遊んだりもできるよな。
あんまり重いものはおかない方が良い。
これはちょっとマイナス部分。
重いものを載せると、角度調節ねじのゆるみ具合によっては重さに負けてしまう。
角度調節ねじはガッチリしめても時間とともに少しずつ緩んでくるみたいなので、あんまり負荷をかけるような荷物を天盤の上において置くと、知らないうちに地面に落っことしてしまうかもしれません。
……とは書いたけど、重たいノートPCとか金属の塊みたいなのを置いたりしなければ、それほど大げさなことにはならないとは思います。
けっして緩いわけでは無いので。
高さ調節ねじが少しだけ扱いにくい。
上に見えている白いねじが天盤の角度調節ねじ、下の方に見えている白いねじが高さ調節ねじです。
角度は自由に変えられるけど、高さの方は6段階調節です。
高さ調節ねじの方はうまーくねじがくぼみ部分に引っかかってくれないと天盤に体重がかかった際にズルっと落下してしまうので、ちょっとだけ注意が必要ですね。
しっかりくぼみにネジが引っかかっているか確認してから天盤に物を載せた方がいいでしょう。
安定性は結構高い。
写真を見ていただければわかる通り、クッションマットとフローリングの間にはちょっとした段差が出来ていて、今回は片付けもせずそのままデスクを設置しています。
結構ぐらつくと予想していたのですが、思ったよりも安定していました。
土台部分がかなり長めなのが良かったのでしょう。
多少水平でなくともものともせずに活躍してくれそうです。
まぁ、とはいってもちゃんと床をキレイにして、水平な場所で使うべきだとは思いますがね。
まとめ
バランスデスク「Lucci」は座椅子とセットで使っても良し、オフィスチェアなどと使っても良しの様々な場面で使えそうな便利なデスクだと思います。
値段も5000円くらいなので、そこそこお手頃な感じ。
足回りは非常に安定性抜群だけど、その分場所を食うのは少しネックかも。
折りたためればスゲー良かったかもしれないなぁ。
と言う感じで、食事や作業のシーンなど、割と高い頻度で使うことが多くなりそうです。
良い買い物でした。
私はスミシア・インテリアで買いました。 |
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