軽井沢駅のエキナカで買った沢屋のピロシキを食べる。
プリンスショッピングプラザで昼食を食いっぱぐれたので、軽井沢駅の南口から北口へ抜ける途中で沢屋のピロシキなるものを買いました。
このピロシキは沢屋の創業当時に軽井沢に在住してロシア料理店を営んでいた亡命ロシア人の考案したレシピを再現したものらしいです。
「かつて近所にあったお店の味が美味しかったからみんなにも味わってもらいたい」みたいな感じだろうか。
ゆで卵とひき肉の入った独特なピロシキ
揚げると焼くの中間みたいなニュアンスのパリッとした質感の生地の中に、ゆで卵を粗目に砕いたものと、ひき肉がたっぷり入っていてボリューム満点な感じのピロシキでした。
んで、本場のピロシキは焼くのが一般的らしいです。
揚げるのは日本的なアレンジの仕方らしい。
春巻きみたいな中華風味を感じる味付けになっているような気がしないでもなく、この辺はロシア風というよりは日本人向けアレンジが効いたピロシキって感じはする。
当時のロシア料理の店主が作ったものも日本向けのアレンジがされていたってことなのだろうか。
大宮のターニャさんで食べたピロシキは「焼き」タイプで、今回食べたピロシキとも違う、なんか別の香辛料で味付けされてた気がする。
多分、ターニャさんで食べたピロシキのほうがより本場に近いものだったのだろうと思う。
まあ、どちらも美味しいんですけどね。
ひき肉と砕いたゆで卵って組み合わせはとてもアリだなあと思いました。
塩とかマヨネーズとかで味付けしても美味しそう。
思ったよりボリュームあったし、昼食はもうこのピロシキでいいや、と思いました。