遡洄雨(そかいあめ)
・本来の遡洄とは「川の流れをさかのぼること」または「過去にさかのぼること」のことを指す。
・「海蝕現象」のひとつで、まるで逆再生をしているかのように地面から空に向かって上っていく雨が発生する現象。
・「遡洄雨」が発生させた「反響エナジー」によって「残像」が引き寄せられてしまう。
・「遡洄雨」に濡れると過去の幻影(人物・情景など)が見えてしまう。雨が降る地域に深い関係を持つもの(出身者や定住者)ほどその影響を受けやすい。(共鳴に近い原理らしい)
・地面から発生しているようにみえるが「遡洄雨」は「天空海」が発生させているものであり、高密度の「反響エナジー」を帯びている。
・降り注ぐ高濃度の「反響エナジー」が、発生範囲一帯に残る記憶や執念に影響を与えて幽霊のような幻影を発生させることを「遡洄雨の幽霊」と呼ぶ。
・「遡洄雨の幽霊」はその場に残る記憶や執念の再演であり、ある時点の行動を繰り返すだけで現実に干渉する力は持っていない。
・「遡洄雨の幽霊」は「鳴式(今州)」の影響を受けることで実体化し、現実に干渉できるようになる。(しかし、性質は「遡洄雨の幽霊」のままであり、ある時点の行動を繰り返すだけであるため、幽霊が戦闘中の兵士だった場合などは敵味方の区別なく、見境なしに攻撃をし続ける)