これで鉄塊に困ることは無いだろう。
今回は自動鉄塊量産装置(地上版)の組み立て作業を行いました。
洗浄層に砂利をとどめておくのに、はじめはデポと真鍮フィルターを使用していたのですが、デポでは1か所につき1個ずつの砂利しか処理できないので、コンベアから流れて来た砂利がそのままボロボロと床に落ちるようにして、それを洗浄用のケース入りファンの風で奥へと押し込み、一番奥に配置した真鍮ファンネルの真上に運ばれるように作り直しました。
流れてきた砂利がどこにとどまることもなくジャンジャン床の上に落下するので、コンベアで運ばれてきた砂利を片っ端から一気に洗浄できますので、デポよりは効率が良いかなと思います。
生産力的には15個の丸石を9つの石臼で粉砕し、3~4秒に9個くらいずつ砂利を生産できるような感じ。
砂利から鉄塊や火打石が精製できるかどうかは確率なので、このペースでも石塊が溜まるペースはまぁまぁかなってところでした。
なので生産装置を一つ増やした。
鉄塊の生産スピードをもっと向上させるために、コンベアの搬送ラインの下段部分に新たに生産ラインを1つ追加しました。
今回は石臼ではなく、破砕ホイールを使用して丸石を砂利に加工しています。
スピード的には破砕ホイールの方が石臼よりも加工速度は速いような気もするけども、スペースも応力を食う装置なのでたくさん並べて置くのはちょっと色々めんどくさいですね。
なので、今回は1つだけの設置としました。
破砕ホイールの加工速度に対し、ケース入りファンが砂利を洗浄する速度が遅くてコンベアに砂利の待機列が出来てしまっていたので、ケース入りファンを増設し、待機列すべての砂利を一気に洗浄できるようにしました。
ただまぁ、若干早くなったような、そうでもないような……程度の差かなあって結果で、劇的に砂利の処理速度が上がったわけでもない気がする。
やんないよりはマシだったかも。
洗浄層に待機列ができちゃって、列に並んでいる砂利が処理できないと次の砂利が入ってこれない仕組みなので、最初に作った垂れ流し式よりは一括処理できない分効率がちょっと悪かったかもしれない。
装置が2台になったので、生産力は上がったけども。
生産装置が2台稼働になったので、一応鉄塊の生産ペースは大分上がりましたけど、砂利から鉄塊と火打石が出来るかどうかは20~30%くらいなのかなあって体感なので、コンベアに待機列が出来るほどの生産力を得るには至らなかったかなって感じ。
ただまあ、一人で遊ぶ分には使い切れないでしょってくらいの鉄塊を生産できるようにはなったので、十分かなと思いました。