・アタマの大盛牛丼(つゆだく)
・牛カルビ皿
・豚汁
という3点でテイクアウトを頼んだのですが、会計の金額が異様に高かったのでレシートを確認したら特盛にされてました。
僕の声は小さい方らしく、割と聞き返してくる店員さんは多いので、対策としてメニューを指さしてから「この〇〇でお願いします、〇〇です。」という指差と復唱を伴う注文の仕方を必ず心がけるようにしています。
その上で、特盛にされてしまいました。
これだけなら別にまあ、稀にあることかなとも思えるので、目くじらを立てる事もないかなと思っていたのですが、なんと今回はこれだけでは済まなかったのです。
吉野家さん、カルビ皿違う、これ牛皿や……
なんと、牛カルビ皿も牛皿に間違えられていました。
しかも、これに関しては梱包パックが同じ形状をしているので、開けてみなければわからず、家に帰ってから気づきました。
なので僕は吉野家に電話しました。
んで、回答は「店まで来て新しいものを取りに来てください」でした。
今から食べようと思っていたのに、気分ぶち壊しです。
しかも、取りに行っている間に料理が冷めてしまいます。
ただでさえ外を歩いて運んできた時間で少し冷めているのに、取りに行っている間に冷めてしまいます。
レンチンすればいいだけの話ではあるのですが、レンチンだって少なからずこちらで時間とお金を消費するアクションなのです。
わざわざもっかい取りに行く時間だってわずか10分とはいえ、こちらの時間を消費するのです。
こちらに一切過失がない状況下で、理不尽に無駄なコストが消費されてしまうのです。
と、グダグダ言い並べましたが、最初の特盛ミス一回だけのお手付きなら、普通にハハハと、笑って許せたとは思います。
しかし、二回連続お手付きをされた上に、店に取りに来いと言われたので、今回に関しては僕は少し怒りました。
返金+カルビ皿サービスで手打ちに。
僕はカルビ皿を受け取って牛皿の代金を追加で支払うつもりで店にいきました。
いちいち買ったものをもう一度店まで返しに行く労力がめんどくさかったから、牛皿を含め全部自宅に置いてきたからです。
もう買い取るつもりでいました。
そしたら、さすがに何かしら誠意を見せようと考えてくれたのか、牛皿はサービスで、カルビ皿の代金は返金し、改めてカルビ皿をサービスでつけてくれました。
豚汁と牛丼が冷めちまったから、それで怒りが収まるわけではないですが、とりあえず妥当かなと思う補償をしていただいたので、OKということにしました。
基本的に僕は、十分な損失の補填さえしてくれれば、謝罪とかはしてもらわなくても全然許す派です。
なので、怒りが収まる収まらないにかかわらず、今回は全然許します。オッケーです。
今後ともよろしくお願いいたします。
知らん人に謝られても、誠意なんて辿れないからな。
補償で返してもらうのが、一番わかりやすいのです。
ただそれだけです。
……ということで、ミスは誰にでもあることだと思うんだけども、そう思うからこそちゃんと間違えられないようにこっちもこっちで指差や復唱で確認とらせていただいていたわけなんで、そのうえで2連続ミスってのはちょっといただけなかったと思うんだよね。
次回は気を付けていただけると嬉しいです。
まあ、今回の件でちょっと怖くて行きづらくなっちまったけどな。
そんな感じ。
まあ、犬も食わない実にくだらねえ話だな、とは思う。