農道の入り口にしれっと建っている創作料理のお店。
前からちょっと気になっていたんだけども、御膳・会席・懐石料理のお店ということで、なんとなくセレブなイメージに気後れして入れなかったのですが、引っ越し前の勢いを利用して入ってみることにしました。
ランチ御膳なら1650円というお手頃な価格で食べられるようでしたしね。
昼のメニューはランチ御膳と期間限定ランチの2つ以外無い上に、今回は限定メニューの方は完売でしたので、ランチ御膳一択のメニュー選びに悩まなくてもいい状態でした。
まあでも、今回はランチ御膳にしようと決めていたので、どのみち悩むことはなかったと思う。
結論から言って大当たりだよどちくしょう。
どの料理も普段自分ではあまり選ばないような物ばかりだったけど、どれも美味しい。
アボカドとエビとナッツのサラダとか、カボチャの茶碗蒸しとかが特に美味しかったかな。
カボチャの茶碗蒸しとか調べたらレシピ一杯出てはきたけど、僕個人は食べたことなかったんで面白かったですね。
カボチャってそういう使い方もあるんだねって感心しました。
天ぷらの脂っこさを感じさせないようにしつつも、サクッとした触感のスッキリ食べられる感じも僕の大好きな感じです。
店内も思ってたよりカジュアルな感じで、全然気取らずに入っていける感じだったのも良かった。
ナシの甘さとパンナコッタの甘さが溶けあう時。
食後のデザートとして恐らくパンナコッタであろうと思われるものが出てきました。
こんだけいろんなものが食べれて、最後にデザートと紅茶までつくって素晴らしい。
パンナコッタのクリーミーな甘さとナシの甘さの相性がメチャクチャ良いですね。
キウイなどで酸味のアクセントを楽しめるのも良い感じ。
いやー……こんな美味しいモノ食べれる店だって知ってたらもっと早い段階で通ってたなあ……。
惜しい。
本当に惜しいよ。
中津川で外食巡りをした中では、この旬彩料理季のかが一番好きだよ。
最後の最後でマイベストなお店に出会えるとは。
もっともっとアンテナ張って歩くべきだったな。
少なくとも近所の店は早い段階で回りきっておくべきだった。
本当に美味しかったです。
ごちそうさまでした。
「旬彩料理季のか」、中津川の苗木地区にお立ち寄りの際は是非是非ランチしに行っていただきたい。
とってもオススメです。