半年ぶりの天下一品である。
記憶が確かならば、最後に天下一品に立ち寄ったのは今年の2月の帰省の時です。
こってりを狂おしいほどに愛してやまない僕は、天下一品においては常にこってりを選択します。
そして、こってりの最上位であるこってりMAXがこの世に生み出されてしまった以上、これ以外にあり得ないのです。
なぜならこってりMAXは文字通り、こってりの最上位モデルだからです。
こってりMAXの濃度はちょっとやりすぎと、そう思う人もいるでしょう。
ですが、僕からしたら天下一品のこってりは濃ければ濃いほど好ましい。
なんならこってりMAXよりさらに濃度の高い上位モデルがあったっていい。
3倍濃くたっていい。
と、いう感じで、今回も恒例の天下一品を楽しんできましたよ。
いつの間にかセルフレジとタッチパッド注文が実装されていた件。
大宮西口店ではQRコードを毎回読み込んで、オーダーのための外部アプリを毎回開かなくてはならず、これが割とめんどくさかった。
スマホを持っていることが前提になっている注文スタイルっていうのは、別に悪いとは思わないけど、いちいちブラウザを開いたり、アプリを登録させられたりするのがいちいち煩わしいと個人的には思うのです。
うっかりスマホ忘れようものなら、わざわざ「スマホ持ってないです」と一声かけた上、アナログ対応という特例措置を実行させて店員さんにご迷惑をおかけてしまうし、そうなるのが嫌だからと言って、店内から注文せずにそそくさと逃げるように出ていくのも非常にストレスです。
今回立ち寄った関内店では注文専用のタッチパッドが席ごとに配置されており、そのへんの煩わしさがなくて注文が非常に快適です。
まあ、タッチパッド注文自体は今となっては珍しいスタイルでも何でもないんだけども、改めて便利で快適なシステムだなと思わされます。
注文したメニューと一緒に渡されるレシートに記載されているQRコードをスキャンすればセルフレジで会計をすることが出来ます。
これも大宮西口店にはなかった仕様で、なんなら今まで行ったどの天下一品にもセルフレジはなかったかな。
前から思っていたことだけど、店員さんが割と忙しくバタバタしてることが多く、レジ前で待たされるということが多い印象だったんで、その辺の待ち時間が緩和されてるいい感じのアップデートなのかなと思います。
一つ残念だなあと思うこととしては、支払いが現金のみの選択肢となっているという事です。
d払いまで実装してくれ!とは思わないけど、クレジットカードが使えるととてもうれしいですねえ!
クレジットカードで買い物をすると、アプリのほうに使用履歴が更新されるので、その場で使ったお金の確認と把握がめっちゃ楽なんですよね。
からあげと杏仁も割とおいしかった。
いつもラーメンとチャーハンばっかり頼んでたので、今回はからあげと杏仁も追加で注文しました。
カリッっとしていて、噛むとそこそこジュワッと肉汁が染み出てくるジューシーなからあげは割と美味しいです。
杏仁は粉っぽいというか、少しザラついている質感が舌触りの良いとろけるような感触を生み出していていい感じ。
飛び上がるほどうまい!って感じではないけどちゃんと美味しいし、面白い工夫だな、と思います。
外人さんは無事に目的地にたどり着けただろうか。
入店する直前、天下一品のお店の前で唐突に外国人の方に道を尋ねられました。
どうやら目的地自体はこの場所で間違いようだったのですが、建物のどこに相手方がいるのかわからないという感じだったっぽい。
細かく訪ねていくと、建物の階上にいる人に会う用事があったらしいです。
一応ここかな?という目星がついたんで伝えてあげたんですけど、階段を上っていくところまでは見送りましたが、そこで別れて店の中へ入ったので、結末がどうなったかは分からないんですよね。
無事に彼の目的が果たされていることをお祈りしておきたいと思います。
というか、階上におるんなら部屋の外に出て来て手ぐらい振ってやれよ、そんくらいは簡単に出来るだろうが、と思ったのは秘密です。
そんな感じ。