佐久平駅の目の前にあるインドカレー屋さん「スリスティ」に来てみました。
スリスティというインド・ネパール料理のお店に来てみました。
ざっくり括るとインドカレー屋さんかなと思います。
職場の同僚の方に情報提供をいただいて来てみました。
インドカレー屋と聞いたら一度は行ってみないとな!って感じです。
ちなみに、スリスティというのはインドの言葉で「創造」という意味らしい。
ヒンドゥー教の神様であるヴィシュヌ・シヴァ・ブラフマーの3神のうち、ブラフマーが担当しているのが「創造(スリスティ)」だそうです。
薄暗い階段の奥にあるのでちょっと気が引けてしまうかも。
薄暗い階段の先にあるうえに、キャバクラのお隣さんというちょっと治安に不安を感じる立地となっているので、人によっては入るのに気が引ける人もいそうです。
お店の看板もキャバクラの看板の上にあるので、ぱっと見はカレー屋さんっていうより同業者かな?って認識されていそうな気もする。
看板が13日の金曜日っぽい。
看板のロゴデザインがホラー映画見たいだなと思いました。
黒字に赤っていうのもあって「13日の金曜日」を彷彿とさせる感じです。
入り口前に来てもカレー屋さんにはあんまり見えないかもしれない。
面白いですね。
そんな感じの印象なんで、デザインやレイアウトの面で損してるような気もするなぁとちょっとだけ思いました。
ビリヤニが食べられるらしい。
メニューは全国でよく見かけるインドカレー屋さんのソレとおおむね似通った感じです。
ビリヤニが食べられるってのはちょっと珍しいかもな、と思いました。
ビリヤニセットを頼むとカレーも1皿ついて来るらしいので、今回はチーズナンを加えてカレーとビリヤニをフルで満喫しちゃいましょう。
チーズナンはサイズを微妙に選択できる。
チーズナンのサイズが150ℊと200gから選択できるっていうのもちょっと珍しいシステムかなと思いました。
ハーフサイズじゃなくて何故か50gだけ減らしてるのもちょっと面白い。
今回はビリヤニもあるので150gにしておきましょう。
インドカレー屋のチーズナンは最高にうめぇんだ。
久しぶりに食べたけど、この手のインドカレー屋さんのチーズナンはマジでうまいんだよな。
カレーに浸して食べるとさらに美味しい。
冷めてくるとチーズが硬くなって味が落ちてくるんで、あったかいうちが華ですね。
びよーんと伸びるチーズが堪能できるのも素晴らしいところです。
スリスティさんのチーズナンは若干塩気が強めかなという感じで、マイルドなカレーにはよく馴染むなと思いました。
ビリヤニも美味しかったけど、クローブやカルダモンがふんだんに使われている割と本格的なヤツで、日本人ナイズな感じではないような気がする。
好き嫌いがはっきり分かれそうな気がするので、僕個人は美味しいと思ったけど、カレーとビリヤニどっちがおススメ?って聞かれたら迷わずカレーを薦めますね。
バスマティライスに馴染みが無さ過ぎて、口に合わないと感じる人も多そうです。
チキンが柔らかくてバスマティライスにもよく馴染んでたし、とても美味しかった。
ただ……ちょっと量が結構多いので、中盤あたりからライスのパサパサ感に飽きて来るかもしれません(僕は後半ちょっとモチベ下がってきてた)
付属のヨーグルトサラダをライスにかけて味変しながら食べるとモチベーションが保ちやすい気がしました。
やっぱチーズナンとカレーが抜群に美味しかったかな。
今回はビリヤニメインで攻略に来ましたけど、次回来るならカレーをガッツリ楽しみたいな。
キャバクラか何かだった名残なのか、お店の内壁がほぼ全面鏡張りになってて、ちょっと落ち着かない感じなのも逆におもろかったです。
インドカレー屋さんっていうと、店中にガネーシャとかインドのありがたい神様が大量に飾られてるイメージが強いのですが、ここはそういった類のものがあまり無かったですね。
インドカレーのお店は徒歩圏内にこのお店しかないので、多分また御厄介になると思います。