若姫牛にしておけばよかった。
まずは試しにノーマルステーキから……みたいな気持ちでサービスステーキを頼んだんですけど、失敗したかもな……と思いました。
というのもサービスステーキ(上級アメリカンビーフのサーロイン)は200gで1980円。
このお店のイチオシである若姫牛サーロインは200gで2780円。
ぶっちゃけ一番安い肉で既に2000円超えちゃってるんで、1000円札もう一枚足してイチオシの方にしとけばよかった。
別に味的には悪くはないんだけど、アメリカンビーフにありがちなバサバサ感ってのが健在で、ちょっと惜しいなって言うニュアンスの味かなと感じました。
スーパーなんかでよく見かける1000円級のアメリカンステーキ肉よりは全然質は良い気がするんだけどね。
ちなみに若姫牛というのも、実は和牛ではないらしい。
メキシコのソノラ州から仕入れたソノラビーフをセカンドブランド名「若姫牛」と名付けて輸入しているものなんだそうです。
なのでまあ……サービスステーキと同様にアメリカンビーフではあるんだけども、たぶんワングレード味わいが上になるのかなーと思うんだよね。
今回はちょっと幸福感と価格が釣り合わなかったかもしれない。
まあでも、次に若姫牛にチャレンジすることになった際の比較対象になるので、この情報は全然活かせるし、損ではないけどね。
肉はホント、当たりに出会うのが難しいんだよなぁ。
久しぶりにナイフとフォークなんて言うお上品な食べ方をしたので、手首が疲れました。
そんな感じ。