長野駅を善光寺口から出て、サイゼリヤや東急の立ち並ぶ通りをまっすぐ歩いていくと奇抜な赤色の店舗が見えてきます。
そのお店の名は「恋が愛に変わるとき」
ぶっちゃけ長野鉄道をご利用の方ならば市役所前で下車して昭和通りを歩いた方が近いとは思う。
僕はJRで長野駅まで来ているので、その方法は使えないけどね。
恋が愛に変わるとき
以前高級食パンを買った仙台の「考えた人すごいわ」をプロデュースしたジャパンベーカリーマーケティング株式会社のベーカリープロデューサー岸本拓也氏が手掛けたお店で、同じように高級食パンを取り扱うお店となっているようです。
似たような商品を扱って入るものの、系列店と言うわけではないようで、実は運営会社が違うんですよね。
「考えた人すごいわ」はオーネスティグループ。
「恋が愛に変わるとき」はビバウトが運営しています。
値段も同じ。
考えた人すごいわは税込みで864円だったかと思うので、こちらも税込み価格で考えると値段は一緒です。
無償の愛がプレーンタイプで、愛の結晶がレーズンタイプのようですね。
その辺も大体同じ。
無償の愛なのに864円払わなければならないナンセンス。
と、思ったら無償の愛を払いたくなるのは僕らの方らしい、なるほど。
うまいこと言うね。
美味いモノだけに。
今回はオブジェではなくアート。
今回は彫像じゃなくて額縁に入ったアートが飾られていました。
目に痛いくらいの浮いた赤と奇抜で少し不気味なアートが非常に高いインパクトを放っています。
嫌でも目に付くデザインだよなーと思う。
並ばずとも普通に買えた。
考えた人すごいわの時と違って、今回は並ばなくても余裕で買えました。
もしかしたら今なら考えた人すごいわの方も客足が落ち着いて買い求めやすくなっているのかもしれないけどね。
一応ここも整理券制度はあるようなので、売れ行きが良い日なんかだと整理券を貰わないと買えないかもしれない。
岸本拓也プロデュース店舗の紙袋をコレクションするのも楽しそうだよね、と一瞬思えるくらい紙袋が奇抜で楽しい。
今回もどこで買い物してきたのか遠目からでもバレてしまうくらい無駄に目立つデザインだと思います。
味も大体同じ。
食パンの味は大体「考えた人すごいわ」のものと同じ感じ。
耳までしっかり柔らかくて、バターとかつける方がむしろ邪道なんじゃってくらいプレーン状態が美味しい食パンです。
生地が固くなってきてからはバターとか塗って食べたくなると思うけどね。
ちょっと駅から歩く面倒な位置にあるけど、また来れたら来たいなあ。