21日に免許更新のために電撃帰省を果たし、22日には交渉事をこなし、2日間を実家で過ごしました。
行きは仙台からはやぶさでかっ飛ばしてきたけど、帰りは銀河鉄道線を使って盛岡へ行き、少し観光でも楽しんでからやまびこの自由席乗ってゆっくり帰ろうという事になりました。
電車の時間まで50分ほど余裕があるので、駅を出て久しぶりにエイトビートバーガーへ行ってみようかなー……などと思いながら駅前の下り坂を降りてきてみました。
懐かしきエイトビートバーガー。
二戸駅のバス停側を出て下り坂を少し降りたところにあるエイトビートバーガー。
なにゃーと側の駐車場で迎えに来てくれた両親と合流するってパターンが定番化してからは、こちらのお店を利用することもすっかり無くなってしまいましたが、それ以前は二戸駅に来るたびに、お店の方が空いていれば必ず立ち寄っておりました。
僕が初めて立ち寄ったのは10年くらい前の話なんですけど、それ以前からながーく続いている老舗のハンバーガー屋さんでして、二戸のソウルフードなんて呼ぶ人もチラホラいる見たいです。
僕もこのお店が大好きでして、岩手に戻ってきたんだなあ、という事を改めて認識するための儀式……みたいな意味も含めてここでハンバーガーを注文していたりします。
昔から変わらずリーズナブルな価格。
多少の価格改定はあったのかもしれないけど、相変わらずリーズナブルな価格設定です。
300円以上の単品メニューが存在しないし、セットメニューであっても上限は400円と、500円を切っている。
安くてもボリュームは十分です。
値段が安いからと言って量をケチっているわけでは無いんですよね。
だからと言って多いわけでも無いのですが、軽食としては十分な量かな、というくらいのボリュームは保持されていると思います。
僕は今回、ビートバーガーセットにシャウエッセンバーガーをプラスして注文しました。
待ち時間は15分くらいで注文到着。
基本的にワンオペで、注文後に手作りで調理しているので時間はかかる感じ。
今回は2人分頼んだから時間が多くかかったのだと思われる。
まずはシャウエッセンバーガー。
シャウエッセンバーガーは初めて食べます。
名前通りシャウエッセンを挟んであるバーガーです。
常温のレタスやチーズと、焼きたてホットなシャウエッセンの温度差が若干気になるけど、マヨネーズやマスタードを使った味付けはシンプルながら良い感じです。
そしてビートバーガー。
ビートバーガーはレタスとチーズにシーチキンをはさんでマヨネーズなどでシンプルに味付けしたバーガー。
シンプルながらシーチキンのレタスやチーズとの相性は抜群で、なかなか馬鹿にできん手堅い味にまとまっていると思います。
僕は先に食べたシャウエッセンバーガーよりも、さっぱりしていて後味もスッキリしているこちらのビートバーガーの方が好みですね。
シャウエッセンバーガーもそうなんだけど、業務用の食材って言うよりは、スーパーで買って来れる範囲の食材を駆使して作った手作り感あふれる味という感じで、本格的とは対極にあるのかもしれないけど、だがそれがいいと思うタイプの味です。
また帰省の際は立ち寄りたいですね。
久しぶりに立ち寄ったけど、昔と変わらずなマイペースな感じは健在で、とても安心しました。
次の帰省の際も、お店が開いていたらまたバーガーを注文しに立ち寄りたいところです。
次はビッグたつたバーガーとか、ハワイアンバーガーとか、200円以上のバーガーにチャレンジして行きたい。