本日はビーツをつかってビーフストロガノフを赤く染めて見ました。
赤い、というよりもピンク色だけど。
トマトだけでは少し茶色く濁った色のシチューって感じの色にまとまるんですけど、ビーツを使うと綺麗にピンク色に仕上がりますね。
トマトをたくさん入れたり、刻んだり、潰したトマトを入れて赤みを作れば、トマトだけでも濃い色は作れそうだけど、入れすぎて味が崩れる危険があると思う。
ビーツなら少量でも料理に強烈な赤色をつけることが出来るし、味自体の主張はそれほど激しくないので、味が崩れる危険も比較的少ない気がした。
ビーフストロガノフは美味しいよね。
ビーフストロガノフは僕の大好きな料理の一つです。
サワークリームやバター、トマトケチャップなどがあれば自分でも割と手軽に作れてしまうのがまた素晴らしい。
個人的にはシャバシャバしたものよりも、とろみのある方が好きなので、小麦粉を入れたり、サワークリームを少し多めに入れるなどしています。
ご飯にかけても、パスタにかけても美味しい。
ビーツは入れても別に邪魔にならない。
結論として、ビーツはビーフストロガノフに混ぜても邪魔になりませんでした。
さすがに大量に入れると青臭さが出てきてしまうと思うんだけど、そうなるにはよほどの量が必要かなと思う。
ピンク色になることでビーフストロガノフって言うより、トマトクリームみたいな見た目になるので「トマトクリームパスタだと思ったら、ビーフストロガノフだった」っていうフェイク料理として出してみるのも面白いかもね。
まあ、僕の場合誰かに料理を出すこともあまり無いので、ネタとして作ることも無いだろうけど。