パンを自動で作る装置を組み立てました。
今回はのんびりとパンの自動製造装置を組み立てました。
小麦は自分で刈ったものを手で放り込んでいるので、全自動はまだ実現できていませんけどね。
小麦を自動で刈って種をまき、小麦は自動でラインへ送り込む、という仕組みを組み込めれば完全自動化達成なので、出来そうなら改造したいですね。
本当は蒸気エンジンを作ろうかとも思ったのですが、食べ物を自動化して手軽に作れるようにしたかったので、パン工場を作りました。
MEMO:回転速度コントローラーは手軽に回転速度をMAXに調整できる便利装置。
回転速度コントローラーは大きな歯車を1つ取り付けるだけで好きな回転速度へと自在に調整することのできる便利な装置です。
シンプルな歯車の組み合わせなら5段~6段、もしくはそれ以上重ねないと得られない回転速度が、これ一個で実現可能になるので、動力伝導部がスッキリします。
MAX値である256まで自在に調整可能ではありますが、回転速度が速くなるほど高い応力が必要になります。
MEMO:スマートシュートはフィルターを取り付けることでアイテムの入出を制限できる。
シュートの上位互換であるスマートシュートは、フィルターという装置を取り付けることでアイテムの入出を制限できる機能を持っています。
この機能によって、今回は砂利を洗浄した後に出てくる火打石と鉄塊のみをチェストに送れるようにして、全自動の砂利洗浄装置を製作しました。
フィルターは手に持って右クリックすると、設定画面を開くことができ、そこでどのアイテムを通過させて、どのアイテムを通過させないのか、登録することが出来ます。
フィルターを装置に取り付ける前に、必ず設定画面を開いてアイテムの登録を行いましょう。
MEMO:ケース入りファンで水、マグマ、焚き火を吹きつけてアイテムを加工できる。
ケース入りファンは正面方向に風を送って、人や物を押しだすことのできる装置です。
ファンの正面側に水流や水源を設置すると、砂利を洗浄して火打石と鉄塊を作り出したりできます。
ファンの正面側にマグマを設置すると、鉱石を溶かしてインゴットに加工したりすることが出来ます。
ファンの正面側に焚き火を設置すると、食べ物を焼いて加工することが出来ます。
食べ物はマグマで焼くとロストしてしまうので、焚き火にした方が良さそうです。
マグマ、水源などの流体は前後左右に漏れ広がってしまうのですが、それを防ぐためにフルブロックで囲ってしまうとファンの風までブロックしてしまいます。
ハーフブロックであれば、流体の漏れを防ぎつつ、ファンの風に水分や熱を付与することが可能です。
MEMO:注液タンクを使ってバケツに水を入れることが出来る。
注液タンクを使用すれば、デポやメカニカルベルトの上に置いたバケツに水やマグマを注ぐことが出来ます。
今回はパンの製作を自動化するラインを作るために、ベルトコンベアを流れる空のバケツに水を注ぎ続ける役割の注液タンクを設置しました。
MEMO:パン作りを自動化するために必要なライン。
1・原料である小麦を石臼に運ぶためのライン
2・石臼から出てきた小麦粉を鉢へ運ぶためのライン
3・水の入ったバケツを鉢へと運ぶためのライン
4・鉢に送られてきた小麦粉と水バケツを合成して生地にするミキサー
5・鉢から出てきた生地と空バケツをそれぞれ別の道へ送る真鍮トンネル
6・空バケツに水をそそぐための注液タンクのライン
7・生地を焚き火でパンに加工するためのライン
ざっくりとですが、パン作りを自動化するのに必要そうなラインは大体こんな感じでした。
バケツのラインをループさせるように設計しないと、手動で空バケツを注液タンクのラインに運ばねばならず、自動化が成立しません。