やっと買えた湖畔の釜めし。
荻野屋の釜めしの中でも一番グレードの高いものがこの湖畔の釜めしなのですが、いつも売り切れていて買えたためしがありませんでした。
多分午前中に行かないと売り切れちゃって無くなっちゃうんだと思います。
そんな湖畔の釜めしが、ふらっと立ち寄ったら残り一個だけって状態で残っていました。
やったよ、とうとう湖畔の釜めしを手に入れることに成功したんだ。
横川駅ってどういうこと?
荻野屋は信越線横川駅の開業とともに新たに横川に旅館や料理店をはじめて、国鉄から構内営業店を取得して駅ナカで弁当屋を始めたのだそうです。
だから、「横川駅 おぎのや」ってことらしい。
……漬物のゴボウ・わさび漬け・梅干し・きゅうり・なす……割と僕の苦手なタイプの味付けで食べきるのに苦戦しました。
とくにわさび漬けは基本的に苦手なので、特に頑張りました。
少し心が強くなった気がする。
釜めしは美味い。
漬物も僕が苦手だってだけで、丁寧に味付けされてると思うんですよ。
こちらの釜めしだってそうです。
一つ一つの具材の味付けがしっかりしていて、どれも美味しい。
特に栗の甘露煮としいたけが個人的には好みでした。
具材の下には釜めしが入っていて、こちらもあっさり目だけど、味そのものはハッキリしていて、丁寧な味付けだなあと感じます。
ちょっとお高いかなって感じはするけれど、駅弁価格っていうんならこんなもんかなとも思います。
最後の最後で買えてよかったです。