今回はいのりん回でした。
今回は罪人の首を刎ねて介錯するための剣技を受け継いている、といういのりんのお話でした。
ちょっとイベントのタイトルから安っぽい武闘大会ノリみたいな話でお茶を濁してくるのか、と少し心配したけど、蓋を開けてみたらちゃんと良い話でした。
自分は何のために武器をふるっているんだっけ？っていう命題的なものを、浅見教官の悪ノリと勢いで開催されてしまった安っぽい剣術大会の中で見つけていく、というお話。
初めて罪人の介錯をした時の自分の表情は、どんな気持ちから生まれてきたものだったか。
その時の気持ちを思い出し、それを踏まえたうえで、これから先は何のために剣を振るうのか。
そんな感じで、ちゃんといのりんは大会を通して自分探しの結論を出していました。
今回はレベル固定のイベントで、オートプレイだけでは勝つことのできない敵キャラなども配置されていて、そこまで難しくはなかったですけど、適度に歯ごたえのある戦闘でした。
ラストのユイナ先輩との一騎打ちは、こっちのクリティカルが不発に終わると運悪く負けちゃうっていう、ほんの少し博打要素がある感じだったんで、ヒヤヒヤしながら戦いました。
とりあえず、一通りストーリーは走り終わったんで、プリズムバトルとスコアアタックで報酬集めをしていこうかなと思います。