よもだそば監修の駅そばなるもの。
年越しそば用に「昔なつかしい、駅そば」というよもだそば監修の袋そばを買いました。
この、「よもだそば」と言うのは自家製麺の生そばと本格インドカレーのお店らしいです。
日本橋や銀座、新宿……あと、名古屋などにお店を構えているらしい。
蕎麦は化学調味料不使用のつゆを使っていて、ダシ、返しともに無添加と言うこだわりがあるそうです。
こちらの駅そばもそんな感じのフレーズが包装に描かれておりました。
まぁ、この駅そばを選んだ理由はわかめとねぎが同梱されているというお得感にひかれたからで、別に無添加ってところは眼中になかったですけどね。
すぐに死に至るような毒ではないってんなら、ひとまずはどっちでもいいしな……。
ちなみに「よもだ」というのは地名ではなく、愛媛県松山地方の方言で「いいかげん」「ふざけている」「ぬけている」「だらしない」「悪ふざけ」という意味合いで使われる言葉のことらしいですよ。
蓬田とか四方田とか……僕はてっきり地名や人名だと思っていました。
という事で12月31日には年越しそばを食べましたよ。
とりあえず年越しそばを食べることは、実家に帰ろうが帰るまいが欠かさずやっている僕の中の恒例行事の一つですので、今年もしっかりこなしました。
あんまり神様も奇跡も信じちゃいないんだけども、こういう節目のイベントって拾っておくとちゃんと生きてるなーって感覚が保ちやすいんで可能な限り乗っかって楽しむようにしているんですよね。
友達もいないし、両親や兄弟くらいとしか話す機会なんかないような人生が続いているので、楽しいって思えることが無くなっちまったら、僕の事だから、きっと飽きてどっか別の世界に探しに現世からいなくなっちまうかもしれないしな。
だからどんなに些細なネタだって、出来るだけ楽しめることはいっぱい持っておきたいんだよね。
だから恵方巻もかぶりつくし、節分には豆も食うし、クリスマスにはケーキやご馳走も食べる。
地域のお祭りがあればとりあえず行くだけ行く。
ということで、今年は駅そばにバローで買ったかき揚げと山賊焼、卵を添えて年越しそばとさせていただきました。
年越しそばの由来とは。
そういえば気になったんで調べてみたんですけど、年越しそばと言うのは「みそかそば」「節分そば」と呼ばれる毎月の月末や、季節の変わり目にそばを食べるという江戸時代中期の習慣が元になっているのではないか、という事らしいです。
まぁ、諸説あるらしいですけどね。
そのうちの一年の最期あたりに食べるそばが、だんだんと年越しそばと呼ばれるようになったのではないかと考えられているらしい。
年越しそばという呼び名が全国的に広まったのは明治以降という事らしく、江戸時代には「運そば」「年取りそば」と呼ばれていたらしいよ。
思ってたより骨なしスペアリブが美味かった。
バローで買って来たかき揚げと骨なしスペアリブ。
かき揚げはモチモチというか、メチャァッ……としていて食べにくかったんでイマイチだったけど、スペアリブの方はつゆに浮かべたらいい感じに脂や肉がほぐれてくれて、やわらかくてジューシーな感じで非常に美味しかったです。
蕎麦にのせる具としても全然合っていたと思う。
また見かけたら買ってこようかなとおもうんだけど、過去にコイツを見かけたことは一度も無いので、多分年末年始くらいにしか並ばんのだろうな、と言う気もする。
ちょっと残念です。
1月1日は年明けうどんにしてみた。
翌日の元旦は年明けうどんと言うのをやってみました。
年明けうどんと言うのは純白で清楚なうどんを元旦から1月15日までに食することで、新しい年の到来を祝い、人々の幸せも願う、というモノらしいです。
どうやら年明けうどんと言うのは、年越しそば程歴史の深いモノではないらしく、本場さぬきうどん協同組合などが新たな慣習としてPRしているモノ、ということらしい。
白くて清楚なうどんと一緒に、縁起の良い「赤」を差す食材を何か入れるというのが年明けうどんのルールのようです。
知らずに前日のかき揚げとスペアリブを使いまわしましたが、かき揚げのニンジンが「赤」ですし、なんならスペアリブも赤系色なので、とりあえずオッケーでしょう。
何も言わず、オッケーって事にしといてください。
ようやく雪が積もり始めてきたよ。
12月終盤になってようやく雪が解けずに地面に残るようになってきました。
今後はもっと雪深くなってくるのかなと思うと、職場まで徒歩40分かかる身としてはちょっとウンザリです。
出勤靴に使っているムーンスターの防水靴の靴底が非常に滑りやすい材質なので、路面が凍り始めたら滑り止め素材の防寒靴に交換も考えないとなあって感じです。
長期連休も残るところあと3日。
靴は楽天で買おうと思っていたけど、休みという事を活かしてルビットタウンあたりで探してくるのもいいかもしれないな。
そんな感じ。