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【パニグレ】第二章「苦刑の旅」ストーリー考察メモ。

メインストーリー第二章「苦刑の旅」考察メモ。

第二章「苦刑の旅」の大まかな流れはこんな感じ。

①空中庭園から降下ポッドで地球へと再び降下するグレイレイブン。今回の目的は「苦刑の乙女」と呼ばれる特殊侵蝕体殲滅作戦への参加と、「昇格者」と呼ばれる存在の情報を入手することである。

②本部から派遣されたナナミと言う構造体と合流。しかし、意味不明なやり取りの後にどこかへ行ってしまった。

③隔離装置を1.5km感覚で設置し、他小隊の担当区域とつなげて隔離フィールドの包囲網を作るという任務中に、ティファと言う構造体から意識のリンク要請が届くが、接続は不可能な状態であった。

④ケルベロス小隊のヴィラからティファが苦刑の乙女であるという情報がもたらされる。ティファの信号は隔離装置の設置ポイントのルート上にあるため、引き続き隔離装置の設置を続行しながら信号を追う。

⑤信号が発信された座標にティファはいなかった。どうやらティファを単独で討ち取りたいヴィラに、グレイレイブンは言葉の罠によってまんまと出し抜かれてしまったらしい。

⑥信号の発信していたのはティファの逆元装置であった。ティファは自らの意志でパニシング環境下にもかかわらず逆元装置を取り外していた。

⑦市街地から2kmの地点であらゆる装備を破壊された状態のスザク小隊の生き残りを発見し、隔離装置の付近に退避させた。

⑧隔離装置を取り込んで強化された侵蝕体をヴィラに擦り付けられ、やむなく交戦となってしまう。

⑨地下鉄の駅で苦刑の乙女と交戦し撃破に成功する。リーに頭部を破壊され、行動不能に陥った苦刑の乙女は、侵蝕体の群れに全身を引きちぎられながら捕食され、絶命した。

⑩015号都市エリアの最大の障害であった苦刑の乙女が討伐には成功したが、昇格者の情報は得ることが出来なかった。グレイレイヴンは本部から与えられた新たな任務のため、輸送機へ乗り込んだ。

第二章 完

第二章を通じてわかったこと。

隔離装置とは?

隔離装置はコスモス技師組合が制作した、隔離フィールドを一時的に生成することによって、侵蝕体の行動を効率的に制限できる装置……ということらしいです。

設置に時間がかかる上に、非常に重いため運ぶのも面倒であるという事らしい。

ナナミという構造体。

グレイレイブンの助っ人として登場したナナミは、空中庭園のデータベース上にも構造体情報がほとんどない謎の構造体らしいです。

”例の落書き”がとても大事だと言ってどこかへ立ち去ってしまってからは結局第二章のストーリーの中で再登場することはありませんでした。

本当によくわからない構造体です。

今後どう絡んでくるのかも全く読めない。

スザクと言う小隊。

スザクは空中庭園所属の小隊の一つ。

苦刑の乙女殲滅作戦の数日前に指揮官が戦死しており、全体が音信不通になっていた。

意識の伝送も行われておらず、所属する構造体は完全に消滅させられている。

スザクを皮切りとして、他の構造体小隊も次々と壊滅させられていくという大規模な犠牲が支払われている状態であったにもかかわらず、目撃者も記憶データも何一つ残っていなかった。

そのため、状況から見てスプレーマシンによるものではないかと考えられていた。

しかし、実際は昇格者や苦刑の乙女に改造されたティファによって壊滅されていた模様です。

構造体とのリンクは3体が限界。

指揮官が構造体と同時にリンクできる数は3体が限界らしい。

それ以上も可能であるけども、指揮官の精神に負荷がかかるそうです。

だからグレイレイブンも3体だったのか。

パニシングは人間の思考には影響しない。

パニシングは人間の思考には影響を及ぼさないらしい。

肉体を侵蝕されて物理的に死に追い込まれることはあっても、精神を蝕ばまれて気が狂う事はない、ということだと思われる。

構造体が指揮官と意識をリンクして一緒に戦う理由もここにあるらしい。

構造体がパニシングに侵蝕されると、意識海にも侵蝕が及んでしまい、意識を失ったり破壊されたりしてしまう。

そこで、パニシングによって思考に影響を受けない生身の人間である指揮官と意識をリンクさせることで、意識海へパニシングが影響を及ぼせないようにする、ということらしい。

苦刑の乙女の正体。

苦刑の乙女の正体はスザク小隊に所属していたティファでした。

ロランと言う謎の構造体にパニシングを注入され、改造されてしまったらしい。

大切に想っていた指揮官を失ったことで絶望していたところをロランに付け込まれたのではないかと思われます。

最期はリーによって顔面を粉砕され、息絶える寸前で侵蝕体の群れに取り囲まれて体を引きちぎられながら捕食されるという残酷な末路を辿ります。

ヴィラの目的とは?

ケルベロス所属の構造体ヴィラ。

ケルベロスと言うのは「黒野特殊作戦班」という組織の中にある粛清部隊の名前らしいです。

で、ヴィラはその粛清部隊の隊長という事らしい。

ケルベロスは粛清部隊の中でも特殊な小隊で、ニコラ司令官と言う人物の直属となっており、メンバーは全て黒野出身者のみで構成されているそうです。

残酷、無情、横暴が黒野の流儀らしく、生き残りの競争が極めて過酷なブラック職場であるらしい。

結局、何故ケルベロスが苦刑の乙女討伐の手柄を独占したかったのかはよくわからんままだった気がする。

ちなみにリーは黒野に所属していたことがあって、ヴィラとは知り合いらしい。

逆元装置とは?

逆元装置は指揮官とのリンクを成立させるために必要な装置。

構造体の頭についている角のようなものは大体逆元装置だと思われます。

この逆元装置が無ければ構造体もパニシング環境下で意識海システムをパニシングから守ることが出来なくなるため、たちどころに侵蝕されて理性を失ってしまうようです。

昇格者とは?

結局、昇格者に関する情報はほとんど得られませんでした。

ティファが昇格者ネットワークと言う単語を呟いていたところから察するに、ロランは昇格者の一人という事なのではないか?と思われることくらいでしょうか。

ティファにパニシングを注入して改造を施していたことから考えると、侵蝕体を増やすことのできる能力を持った存在ということなのかもしれません。

謎の構造体の登場。

ラストシーンで「お姉ちゃんをもう一度「完成」させる」と意味不明なことを呟く少女型の構造体が登場しました。

お姉ちゃんと言うのは誰のことを指しているのだろう。

ルシアのことだろうか。

まとめ

第二章は苦刑の乙女との戦いを通して、逆元装置や小隊における指揮官の重要性などを知ることが出来ました。

あとは昇格者と言う存在のチラ見せって感じでしたね。

ケルベロス小隊のヴィラ、ストライク小隊のクロムとカムイ、全滅させられてしまったけどスザク小隊などなど……グレイレイヴン小隊以外の部隊が数多く登場しました。

ヴィラ、クロム、カムイは今後絡むことがあるのかなと思います。

あと、ナナミは結局どこへ行ってしまったんだろうね。

 

そんな感じ。

次回の任務はどこへ連れていかれるのだろうか。

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