番外編「極夜再臨」はロゼッタが主役の物語らしい。
7月15日から9月1日まで開催される番外編「極夜再臨」は、どうやら昨年12月に開催された番外編「凍てつく闇」の続きっぽい。
凍てつく闇と同様に「北航路連合」の領地である「ムルマンスク港」が舞台となっており、第12章で空中庭園入りしたロゼッタが特別な任務を引き受けて再びムルマンスク港へ戻ってくるところから物語が始まります。
なので、凍てつく闇の時に出会った人々も数多く再登場する感じになっていますね。
また、新しい幕間エピソードとしてロゼッタの過去の物語が追加されています。
キカイイッカク再び。
キカイイッカクと言うのは、イッカククジラの外見をした機械生物。
港や海を荒らすクソ野郎として、ムルマンスク港に住む人たちには憎まれていたわけなんだけども、実は海中に潜伏している大量の侵蝕体が港に迫ってきているという事を知らせるために港に姿を現したり、侵蝕体を誘導して港に近づけないようにしていたりと、人類を助けようしていただけだったんだよね。
凍てつく闇ではαがペットにするために昇格者の力を使って制御しようとしていたけど、ロゼッタや他の守林人、グレイレイブンなどに妨害を受けたり、ルシアの新型機を相手にしたり、パニシングに侵食されて暴走したロゼッタへの対応に追われているうちに断念せざるを得なくなって失敗していましたね。
αの話では極めて人間らしい思考を持つ機械体という事らしく、人間を守ろうとしていたのは単なるプログラムと言うだけではなく、もっと感情的なモノであったのかもしれません。
なかなかにロマンあふれる存在です。
全範囲攻撃のできる必殺技って凄くねえ?
スクショを取りこぼしたので画像はいつものメンバーでの戦闘です。
イベント戦闘はステータスが確認できないから詳細は不明なんだけど、必殺技がとんでもなく範囲の広い範囲攻撃だった気がする。
ファイナルファンタジーシリーズの竜騎士が使うジャンプみたいな攻撃をするんですけど、ほぼオールレンジなんじゃないの?ってくらい広い範囲の敵に攻撃が命中していたように見えましたねー。
ダメージにもよるとは思うけど、普通に強いんじゃない?これ。
ちょっと動き方や攻撃動作にクセがあって、個人的にはちょっと扱いにくいというか、あまり気持ちよくないというか。
ロゼッタというキャラクター自体はカッコ良くて好きなんですけどねー。
確保出来たとして、その上で仮に覇権キャラだったとしても、僕の場合は使用感が好みじゃなければ育成までモチベーションが届かなかったりするんで、今回のガチャはスルーでもいいかもしれないなあ……。
使用するだけなら包囲討伐やイベント戦闘でも可能なわけですし、持ってないからと言って戦闘で使う事が出来ないわけでも無し。
持ちキャラじゃないから自由にカスタイマイズは出来ないですけどね。
同じ理由でリーとかクロムとかαも割とほったらかしになってるんで、ロゼッタもその末路を辿る可能性は高い。
「何が覇権かじゃなくて、何が好きかでゲームは遊ぶよ?」という感じ。
そんな感じで、とりあえず前半少しだけ遊んでみた感想になります。
続きもチマチマ遊んでいこうと思います。