先日カツ煮を食べに行ったひだ路元起の近くに立っている「素材にこだわったパン屋」の看板。
ちょっと前から気になっていたのですが、営業日を調べたら土日はお休みらしく、月~金と祝日の営業らしいのですよね。
今の仕事は5勤2休で土日がお休みとなっており、基本的には祝日も無視して出勤になので行けるタイミングが限られているので、なかなか来れないでいましたが、GWは祝日の塊ですので、行くなら今がベストかなと思いました。
駐車場の看板に騙されてはいけない。
看板の導きに従って歩いていくと、周りの景色から浮いた派手なオレンジ色の看板が見えてきます。
PAPANと書かれているので矢印の方向を見るわけですが、駐車場が広がっているだけで店舗らしきものは見えませんでした。
……それもそのはず。
PAPANの文字の右下を見ると●の中にPと書かれているではありませんか。
近くに寄るまで模様か何かだと思っていましたよ。
お店はこの看板に書かれている矢印の反対方向にちゃんとありました。
窓から買い物をするスタイル。
恐らくコロナ対策なのだとは思いますが、買い物はドアから入らずにドア横にある窓から行います。
お店の前に行くと店員さんが窓を開けてくれる接客してくれるんです。
奥に見える商品棚から欲しいパンを指定すると、店員さんが袋に詰めてくれるんですよね。
13時頃に行ったんだけど棚のパンはもう割と品薄で、あんまり残っていませんでした。
帰宅してからお店のホームページを見て見たら、15時半にはもう完売してしまったらしい。
10時からやっているらしいので、商品棚にその日販売されるパンがフルに並んでいる状態でほしいパンを選びたいと思ったら、開店直後を狙って行くしかないのかもしれないなぁ。
基本の食パン買ってきた。
今回は一番人気らしいということと、基本はやっぱり食パンだよねという僕自身のこだわりで食パンを買いました。
買うときに好きな枚数にスライスしてもらえるので、厚切りでも薄切りでも、むしろ一斤丸々かぶりつくでも良しの望むがままです。
聞いてみた感じだと、割と5~6枚切りが人気らしいですけどね。
というわけで僕もセオリーにのっとって5枚切りでお願いしてきました。
あ、これフッカフカで美味いヤツだわ。
田舎のへんぴな場所にあるパン屋さんということで、正直舐めてましたね。
こんなフッカフカの柔らかい高級食パンみたいなやつが食べられるとは思いもしなかった。
バターやマーガリン無しのプレーンな状態で食べたいタイプの食パンですね。
トッピングを使ったり、焼いて食べたりするのは2日目以降の硬くなり始めてからだな。
高級食パンってわりと1斤で700円とか1000円とかするんだけど、PAPANのは310円で買えます。
金の食パン4斤と比べても全然引けを取らないというか、僕個人はこちらの食パンが好みです。
そう考えるとなかなかリーズナブルだと思います。
タイミングが会えばまたリピートしたいですね。
練乳スティックも美味かったよ。
人気NO2の練乳スティックもモチっとした中身の食感と、表面の厚めの皮が良い感じの肉厚感を演出していて良い感じ。
わりと練乳クリームの味の選定も良いと思う。
濃すぎず薄すぎずのちょうど良い感じで、上手ーくパンと馴染んでいました。
美味しかったですね。
次は食パンもリピートしつつ、別の商品にもチャレンジしてみたいですね。
良いお店だったと僕は思います。