三笠大先輩の横須賀散策スタンプラリーのコラボ店である魚藍亭で「空母 赤城のチキンライス」を食べて来ましたよー。
なんでも魚藍亭の現在のシェフのお祖父さんが、かつて赤城の乗組員だった経験の持つ方だそうで、しっかりと赤城にゆかりのあるお店だったりするらしい。
って感じで、ちょっとしたレポートをまとめておきたいと思います。
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ガッツリと2時間待ちでした。
お店の前に到着したのは11:20ころ。
開店時間は11:30なんだけど、既にかなりの人が並んでいました。
2~4人出てくるごとに同じくらいの人数を店内に招き入れるって感じの流れになっていて、呼ばれるのは大体15~20分ごとって感じだったかな。
僕が呼ばれたのは13:30くらいだったので、大体2時間くらい並んでいたことになりますね。
僕の後ろにも大分待っている人がいたと思うんだけど、昼の部の営業時間は14:00までなんだよね。
僕も制限時間ギリギリでなんとか滑り込んだってことにはなる。
……後ろの人はちゃんと入れたのだろうか。
まぁ、最悪夜の部に並んで参加するか、次回に持ち越しって感じになるのでしょう。
こればっかりは仕方ないよね。
ワンオペ状態なので仕方ないと悟る。
外観からも見て分かる通りで、お店の中もそれほど広くないです。
……っていうか、かなり狭いです。
入ってすぐにカウンター席はあるんだけど、鍋や材料、その他の道具などが色々置かれていて使えない状態になっており、僕らは二階のテーブル席へ案内されました。
恐らくこのコラボ期間中に殺到してきた指揮官の群れを捌くための備えた結果、カウンター席までモノを置くスペースにしないとあかんかったのでしょう。
あと、お客の回転が緩やかなのは注文を取る人も、料理を作る人もワンオペ状態だったからっぽいです。
お店が狭く、従業員を増やしても足の踏み場が無くて効率的に運用できないと思うので、これはワンオペ状態でも仕方が無いと思いました。
赤城のチキンライス美味しかった。
レーズンをちりばめたチキンライスに油で適度に引き締まった感じの独特のサクサク感のある骨付きチキン……に野菜。
あと、赤城をイメージした真っ赤な飲み物付きです。
レーズンがチキンライスに入ってるのは人生で初めて見たかもしれない。
チキンライスのケチャップの風味を邪魔せずに上手く馴染んでいる感じの、ちょうど良い甘さと食感を持つレーズンで、相性は悪くないなと思いました。
チャーハンにグリーンピースを入れられることに激しい憎悪の炎を燃やす僕ですが、チキンライスにレーズンの組み合わせは許せると感じました。
魚藍亭の看板メニューは横須賀海軍カレーらしいので、この限定メニューのチキンライスも十分美味しかったけど、もし再訪が叶うことがあるのなら、今度は海軍カレーも是非食べて見たいところです。
って感じで、美味しかったよ!
コラボ期間中は並ぶ覚悟で挑みましょう。
既にコラボ期間は1ヶ月程度経過している中盤戦の段階でもこれだけ指揮官が列をなしている状態なので、まだしばらくは並ばないといけない可能性は高いです。
ゴールデンウィークが明けてからの平日であれば並ばずに入れるのかもしれませんが、恐らく土・日・祝は終盤まで混雑する可能性も高いんじゃないかなと思います。
回転率が良くないのが原因で出来ている行列ではありますが、お店の規模的に見ても全力で対応してくれているのが良くわかる状態となっておりますので、並んでも良いという、時間の余裕と大らかな心を持ったうえでお店に行くことをお勧めします。
空いていたら、ラッキー!くらいの気持ちが大切だと思います。
……と言う感じで、赤城のしおりと赤城スタンプ、ゲットでございます。