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【外食記録】岩村田 中華そば麒麟児佐久店の特製中華そばとローストポーク丼

9月9日にオープンしたばかりの麺道 麒麟児さん。

9月9日。

つまり、つい先日オープンしたばかりのホットなラーメン屋さんにやってきました。

たまたま数日前に「佐久に新しい外食店オープンしたりしてないかなぁ」と検索して調べたら麒麟児さんの情報が出てきて、そこで初めて知ったって感じです。

本店は長野県の川中島にあるらしくて、長野では行列ができる人気のラーメン屋さんらしいです。

ジャンル的には「端麗系」というものに属するラーメンだそうです。

端麗系ラーメンとは?

端麗系ラーメンというのは、「80度程度の温度でじっくりと炊いた透き通った濁りのない清湯(チンタン)スープを使ったラーメンのことらしいです。

清湯スープというのは、透明感のある澄んだ色のスープのことで、「清」が「澄んでいる」を指し、「湯」が「熱い水」を指すのだそうです。

スープに使用される材料には特に決まりはないらしく、魚介を使用していようが、鶏ガラを使用していようが、上述した清湯スープが使われているあっさりした味わいのラーメンであるならば、それは端麗系ラーメンということになるらしい。

要するに「あっさりした味わいで、濁りのない透き通った滑らかな質感のスープが使われているラーメン」ってことみたいです。

1時間ほどって入店しました。

入り口に置いてある名簿に名前を書いたら、呼ばれるまで待っていればOKっていうルールになっていました。

開店20分前には到着したのですが、すでに結構な人数の名前が書かれており、最終的に待ち時間は1時間ほどでした。

オープンしたばかりということもあって盛況だった、というのもあるとは思うのですが、麒麟児さんは元々それなりに行列のできる人気店だそうですので、時間の経過とともに多少客足は落ち着くものとは思いますが、お昼時などは安定して混雑し続けるんじゃないかな。

水用のコップにサーモスが使われている豪華仕様。

お水用のコップにはサーモスのタンブラーが使われていました。

恐らく、これは真空断熱タンブラーというやつで、買うと1000円から2000円くらいするものかな、と思われます。

ラーメン屋さんは色々と巡ってきましたが、こんなに立派なタンブラーを使って水を飲ませてもらったのは初めてかもしれません。

つるとんたんの軽井沢店でロゴ入りワイングラスに水を注いでもらったのと同じくらいの衝撃を受けています。

水が温くなりにくくなるので助かりますね。

鶏ガラ、鴨ガラを使用した醤油スープ。

今回は特製中華そばを注文しました。

鶏ガラと醤油以外に、スモーキーというか、ワイルドなクセのある味がスープの中に混じってるなーと思ったんですが、鴨ガラも使用しているらしいです。

あっさりした舌触りではあるものの、醤油やガラの旨味は濃いめで、味はしっかりしてるなと思いました。

麵はプチプチした食感の細麺で、醤油スープとは相性が良い風味をしているんじゃないかなと感じます。

あと、チャーシューやローストポークがめちゃくちゃうまい。

味玉は味付け自体は薄めだけど、黄身の風味がかなり濃いので十分なインパクトがありました。

ローストポーク丼も美味しい。

一緒に頼んだローストポーク丼も肉が柔らかくて美味しかったです。

ポーク丼の真ん中に添えられていた卵黄も味玉と同じ青森産の「十六代真っ赤卵」というものらしいです。

黄身の味が濃いめでヘビーなので、味玉か丼の卵かのどちらか片方で良かったかも。

と言うか、ラーメンスープに合わせるならライスが一番相性良かったかもしれない。

最期に余ったスープで〆の雑炊を作ったらきっと美味しかったと思う。

次回はそうしよう。

肉盛りがダブってしまった。

特製中華そばを頼むと、セットで肉盛りが1皿ついてくるというのを知らなかったので、別途肉盛りを頼んでしまいました。

と、いうことで肉盛りがダブってしまった。

どのお肉も柔らかくて食べやすく、とても美味しかったです。

でもまあ、1皿で良かった。

次回はダブらせないように気を付けたいと思います。

 

もうちょっと客足が落ち着いたころにまた食べに来たいなと思いました。

今度は鶏白湯や和え玉というものに挑戦したいです。

 

そんな感じ。

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