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【ソウルワーカー】ルインフォートレス編のメインストーリーを振り返る【シーズン1】

①ヘンリーの足取りの手掛かりをつかむために、ニアソウルワーカー追跡作戦へと参加することにした主人公は、ルインフォートレスに駐留しているスタリーフォレスト連合の指揮官、マーティンと顔合わせをする。
グレイスシティの一件で、ネッドカンパニーとの同盟関係が破棄され、ネッドの施設であったルインフォートレスに立場を気にせず押し入ることが出来るようになったスタリーフォレスト連合は、寄せ集めの即席チームを調査に派遣した、という事らしい。

②マーティンが言うには、ニアソウルワーカーの足取りは、まったくつかめていない状態らしい。
通信担当のアマンダによれば、上層から聞かされているのが「ニアソウルワーカーが乗っていると思わしきシャトルが、ルインフォートレスへ侵入したらしい」という事くらいであり、施設の存在目的や内部構造なども一切情報が無く、全て、これから調査を開始するところ、と言う段階であるという。

③サラが言うには、ルインフォートレスは現在メインの動力が通っておらず、ほとんど動作していない状態であるという。
内部をざっとスキャンして調査した結果、長い間放置されたにもかかわらず、施設機能は正常に作動しているが、システムへのアクセス権限が厳重なセキュリティによってロックされており、制御権限がこちらに無い以上、トイレの自動ドアすらままならない状態であるという。
制御権限を確保するには凄腕のハッカーが必要だが、即席チームのメンバーにハッキングが出来るメンバーは1人もいなかった。

④アマンダから異能力で電波を辿る調査を行った際、AIと推定される、人間の処理速度を遥かに超えた何かに、電波による干渉を拒否されるような動きをされた、という報告があった。
電波の流れを辿り、AIと推定される存在が向かった先を特定したが、施設の入り口はロックされていて入ることが出来ず、ソウルワーカーの火力をもってしても破壊するのは難しいほどの強度であった。
しかし、マーティンが道端で拾った清掃員用のIDカードで入り口だけは開くことが出来たため、主人公と調査チームはそこから内部へと侵入し、アクセス権限を獲得するまでの道のりの突破口を開いていくことにした。

⑤施設へのアクセス権限獲得のため、中央制御室を目指す主人公に、施設の制御用AIであるルーシーが対侵入者用のロボット兵器たちを差し向けて来た。
ロボット兵器たちと戦いながら内部を調査している途中、ニアソウルワーカーが乗っていたとされるシャトルを発見する。
しかし、シャトル内部には誰もおらず、既に外へ出て移動されてしまっていた。

⑥入り口付近の調査で「AIの存在」と「ニアソウルワーカーが施設内を徘徊している」ことが判明した。
ニアソウルワーカーの捜索のために施設制御の権限確保が必須となり、制御のためにAI「ルーシー」の確保がいよいよもって急務となった。
マーティンは動力と演算を補助するサブコアを物理的に破壊し、ルーシーの処理能力を一時的に低下させ、その隙にハッキングを仕掛けるという作戦を提案した。

⑦ケインバレルが何故かマーティンから差し出されたたまごサンドをみて、突然任務への参加が出来なくなるほどに体調を崩してしまう。
主人公はケインバレルのルインフォートレスでの任務継続は不可能であると判断し、ケインバレルへグレイスシティへの帰還を促した。

⑧中央制御室の制圧作戦が開始された。
ルーシーの補助するサブAIコアを破壊して沈黙させ、ルーシーの処理能力が下がったところをハッキングして操る、という作戦だったが、サブAIコアを動作停止させ、いざハッキングを実行する段になった時、チーム内に誰もハッキング出来るものがいなかった(!?)と言う衝撃の事実を思い出し、作戦は失敗となる。

⑨サブコアの動力室付近でアベルと言う謎の少年を発見し、保護。
研究員である家族と共にルインフォートレス内で生活していたという彼の情報で、わざわざハッキングしてルーシーを制御せずとも、削除してしまえば手動で施設を制御可能になるという衝撃の事実(!?)が判明する。
マーティンはスタリーフォレスト連合が機密情報を削除する際に使っている、情報削除用デバイスを使ってルーシー削除してくるよう、主人公へ依頼した。

⑩中央制御室でルーシーが用意した防衛用ロボット兵器「ジークプロト」を停止させると、ルーシーは緊急事態発生と判断し、基地の自爆シークエンスを開始してしまうが、主人公はカウントが0になる前に削除用デバイスでルーシーをフォーマットし、自爆シークエンスを強制終了させた。

⑪ルーシーをフォーマットし、施設の制御権限は手中に収めた。
しかし、施設内の電力が全く足りず、ほとんどの設備を動かすことが出来ない状態であった。
アベルの話によると、ルインフォートレスの動力源は「バスターコア」と呼ばれる無限動力に近いものが使われていたらしい。
バスターコアは3つのスレイブコアから発生させたエナジーを収束して電力に変える装置であるため、先に3つのスレイブコアから起動する必要があるという。
調査を円滑に進めるため、施設内に電力を供給するべく主人公と調査チームはスレイブコアが設置されている座標を目指す。

⑫1つ目のスレイブコアの起動には成功したが、施設を守るためのセキュリティが起動してしまった。
残り2つのスレイブコアが、起動権限を持たない人間が強制的にコアを起動させたと判断し、起動した1つ目のコアのエナジーを吸収し始めたのである。
1つ目のスレイブコアだけでも施設を動かすには十分な電力が確保できるため、主人公は残り2つのスレイブコアを物理的に破壊してセキュリティを強制的に止める、という力技を実行するべくコアのある座標へと向かった。

⑬セカンドコアを破壊した。
サードコアも未だにファーストコアへの攻撃を中止しないため破壊することとなった。

⑭サードコアも沈黙させ、ファーストコアの電力復旧に成功した主人公。
調査チームの元へ帰還すると、マーティンからアベルが姿を消したという報告を受ける。
どうやらアベルはバスターコアを起動するために、主人公と調査チームを利用していたらしい。
主人公はアベルの目的を調べるために、彼の向かったバスターコアの設置されているメイン動力室を目指した。

⑮アベルの正体はニアソウルワーカーだった。
主人公はヘンリーとの関りをアベルに問いかけたが、アベルはヘンリーを知らないという。
バスターコアを起動させた目的も、結局聞き出すことが出来なかった。

⑯アベルがバスターコアのエナジーを吸収し始めた。
目的は不明だが、不味い状況なのではないかと感じた主人公はアベルを止めようとしたが、時間稼ぎのために現れた2人目のニアソウルワーカー「ノア」に邪魔をされてしまう。
主人公がノアと交戦している間に、アベルはバスターコアから必要量のエナジーを回収することに成功。
目的を果たしたアベルとノアは撤退していった。

⑰アベルがバスターコアのエナジーをほとんど吸収してしまったため、施設内の動力が不足して簡単な制御しか出来ない状態になってしまった。
アマンダが、アベルの持つバスターコアの膨大なエナジーが移動した経路を追跡した結果、ルインフォートレス内のシャトル移動路に反応があったことを掴んだ。
しかし、建物内部のスキャンなどは出来ないため、本当にニアソウルワーカー達がいるかどうかは、直接行って確認する必要がある。

⑱バスターコアのエナジー反応があった座標を目指す途中、開くことのできない巨大隔壁に阻まれ、撤退を余儀なくされる主人公。
今度は、アマンダが見つけたニアソウルワーカーとは別の複数の生命反応を追跡しながら、ニアソウルワーカー達の元へ続く別ルートを探すこととなった。

⑲ニアソウルワーカーとは別の生命反応の正体はネッドカンパニーの傭兵たちであった、攻撃を仕掛けてきた傭兵たちを追い詰めたが、降伏するふりをして隙を突かれしまい、ジェイク含む傭兵たちに逃げられてしまった。
主人公は逃げる傭兵たちに取り残された、謎の老人を保護し、駐屯地へと一度帰還した。

⑳老人の正体は生命工学とソウルジャンク研究の第一人者ヒックスだった。
ネッドカンパニーの傭兵たちに無理やり連れてこられたらしい。
マーティンはここへ来た目的を問いただしたが、ヒックスは答えようとしなかった。

㉑ヒックスを保護し、再びシャトル移動路の別ルート捜索に向かった主人公。
突然アベルから、自分たちが目的を果たすまで邪魔をしないで欲しいと主人公に通信が入る。
それを脇で聞いていたヒックスは、バカなことはやめて戻って来いと説得を試みたが、アベルは応じなかった。

㉒ニアソウルワーカーの反応を追ってシャトル移動路の最奥に辿り着いた主人公。
そこにはノア同様、アベルが目的の場所に辿り着くまでの時間稼ぎを目的として、ニアソウルワーカー「エノック」が待ち構えていた。

㉓ヒックスはニアソウルワーカーの目的が何なのかを知っているそぶりを見せたが、またしても何も答えなかった。
アマンダによると、バスターコアのエナジー反応はシャトル移動路の最奥にある巨大な鉄扉の中へ向かったらしい。
主人公もニアソウルワーカーを追うために、巨大扉の奥へと侵入を試みることとなった。

㉔ニアソウルワーカーを追って、巨大扉の奥へと侵入した主人公。
内部をスキャンした結果、武器庫として使われていた場所であるらしく、何のために集められたものなのか詳細は不明だが、重火器、生物兵器、化学兵器など、様々な武器が保管されており、その中には使用禁止武器とされているものも多数存在していた。
奥へ進むとロボット兵器を引き連れたアベルが待ち構えており、オリジナルのソウルワーカーの実力を試すとして、主人公にロボット兵器をけしかけて来た。

㉕バスターコアのエナジー反応が武器庫の地下で留まり始めた。
目的の場所に近くなってきており、アベルたちがバスターコアのエナジーを使用して何かを企てているのだ。
主人公はニアソウルワーカーたちの目的を突き止めるために、武器庫の地下を目指すことにした。

㉖武器庫の地下内を移動し続けるエナジー反応は、徐々に移動速度が緩やかになっていく。
サラはヒックスにアベルたちが、クラウドリームの半分を破壊できる程の力を持つバスターコアの莫大なエナジーを、一体何に使おうとしているのか問い詰めたが、ヒックスは今回も黙秘し続けた。
ニアソウルワーカー達の目的を直接会って確認するために、主人公はエナジーが留まる座標へと向かっていく。

㉗アベルが武器庫の地下を目指した理由は「デウス・エクス・マキナ」と呼ばれる兵器のコアを手に入れる事だった。
デウス・エクス・マキナに人型巨大ロボット風の改造を施し、「スーパーアベル」と名付けて主人公にけしかけて戦わせた。
主人公によって破壊されたデウス・エクス・マキナからコアを抜き出し、アベルは再び逃走。
ディープコアと呼ばれる場所へと向かった。

㉘莫大なエナジーを作り出すバスターコアが、動力源では無く、単なるフィルター装置であったという衝撃の事実がヒックスから語られる。
ルインフォートレスの本当の動力源は地下にある「ディープコア」と呼ばれるものであり、大きすぎるエナジーを抑制するためのフィルター装置として作られたのが、バスターコアだったのだという。

㉙バスターコアのエナジーは、デウス・エクス・マキナを起動するために使用されたらしい。
デウス・エクス・マキナを主人公にけしかけた理由は、ソウルワーカーのエナジーを吸収するための兵器であるデウス・エクス・マキナで、ディープコアの起動条件の一つとなっているソウルエナジーを手に入れるためであった。

㉚ヒックスはディープコアでにアベルが何をしようとしているのかまでは答えなかった。
主人公はディープコアを目指し、エレベーターでルインフォートレスの地下深くへと降りてゆく。

㉛突然上空に正体不明のエナジー反応があったことをサラが調査チーム全体に共有した。
すぐに何かが起こるようなものではないと判断され、ひとまずはディープコアを目指すことが優先された。

㉜主人公が到達する前にディープコアは動き出してしまった。
ヒックスはアベルがディープコアを動かした理由に思い当たるところがあるらしく、この期に及んでもその理由を口にしなかったが、ディープコアを強制停止させる必要がある、とした。
ディープコアの作り出すソウルエナジーは空気中で蒸発し、装置を破壊しても抱えていた莫大なエナジーが爆発したりすることは決してないため、物理的に破壊してしまっても問題ないという。
主人公は「ディープコアを破壊して強制停止させる」という目的を新たなに抱え、さらに地下深くを目指す。

㉝ディープコアを破壊して強制停止させることには成功した。
しかし、既にディープコアのエナジーはディグモンスターと言う巨大な掘削機械に使われてしまっており、アベルの目的は果たされた後だった。
イクシードを展開して主人公に立ち向かって来たノアも、時間稼ぎのために来ただけだったのである。

㉞ヒックスからついに、アベルの目的が語られる。
アベルは、ディグモンスターを使い、ルインフォートレスの地下深くに封印されているプロトタイプのニアソウルワーカー「シオン」を目覚めさせるために動いていたのだという。

㉟アベルは母親のように慕っていたシオンを純粋に助けたいだけなのだが、シオンは世界を滅ぼしかねないほど強大な力を持っており、いつ暴走して虐殺や破壊を始めてもおかしくないほど不安定な存在なのだという。
主人公は、ディグモンスターがシオンの元へ到達するのを阻止するために研究所「アケロン」へと向かった。

㊱アマンダが謎のエナジー反応を感知し、「ロスカー」という名前を呟く自分の声を聴く、と言う不思議な現象が起きたことを報告してきた。
同時にサラから、上空で観測されていたエナジー量が、以前よりも増えているという報告も上がる。
しかし、ディグモンスターの阻止が最優先事項であるため、この件への対応は再び先延ばしとなった。

㊲ディグモンスターがシオンの元へ到達するのを防ぐことは出来なかった。
しかし、地下から救い出されたシオンはまだ意識が目覚めてはおらず、覚醒を阻止することが出来れば危機的状況を回避することは可能な状態であった。
主人公は覚醒前のシオンを確保するために、シオンを連れて逃げたアベルの元を目指して研究所の奥へと向かう。

㊳アベルとシオンは既に研究所を脱出した後だった。
主人公はエクシードを解放したエノックに誘い出され、またしても時間稼ぎに付き合わされてしまったのである。

㊴ニアソウルワーカー達はルインフォートレスの外殻にあるアークシップの付近へと移動していた。
ヒックスはネッドカンパニーから制御しきれなくなったニアソウルワーカーを処分する命令を受けてジェイクと共に連れて来られていたが、そもそもニアソウルワーカー達を殺すつもりなど無く、上手く逃げきれるように手助けをするつもりさえあったという。
しかし、アベルの目的がシオンを目覚めさせることだと知り、やはり殺してでも止めるべきなのか、悩み続けていたらしい。
主人公は、ニアソウルワーカー達が

㊵アークシップを調査中にNBRF所属のジェイクから調査チームへ通信が入る。
ニアソウルワーカーという共通の敵を排除するために、協力関係を結びたいというのだ。
それを聞いたヒックスはニアソウルワーカー達にこれ以上悲惨な思いをさせるなと激昂し、ジェイクとの通信を切ってしまう。

㊶ヒックスがニアソウルワーカー達の元へ向かうために、単身でアークシップ内部へ向かってしまった。
アークシップ内部は安全とは言い難い場所であるため、命を落とすこともあるかもしれない。
主人公はヒックスを救出するために、アークシップ内部へ急行した。

㊷ヒックスの元へ辿り着くと、ジェイクが体内のバキュームベインを暴走させてニアソウルワーカーを処刑する装置を起動するスイッチをヒックスから奪おうとしていた。
ジェイクを撃破し、スイッチが奪われるのは阻止したが、ヒックスはジェイクに撃たれて瀕死の状態であった。
ヒックスは主人公にスイッチを渡し、ニアソウルワーカー達の生殺与奪の権利を託そうとしたが、主人公はスイッチを足で踏んで破壊し、「いざとなったら殺す」という選択肢をあっさりと放棄した。
ヒックスはニアソウルワーカーを救う事を誓う主人公の言葉を聞いて安堵し、後の事を託して息を引き取った。

㊸目覚めないシオンを守るために抵抗するアベルを振り払い、シオンの元へとたどり着いた主人公。
しかし、アベルの必死の呼びかけに反応し、シオンがついに目覚めてしまう。

㊹覚醒したシオンはソウルワーカーである主人公の全力をもってしても勝ち目が全く浮かんでこないほどの圧倒的な力を持っていた。
倒れ伏した主人公に、シオンがとどめの一撃を叩きこもうとしてと手を挙げた時、上空からロスカーが出現してそれを妨害した。
ロスカーはシオンを圧倒し、倒れたシオンを光のドームで覆って消滅させると、主人公の前から立ち去って行った。

㊺マーティンによれば、主人公がシオンに敗北し、倒れ伏したあたりから電子機器が異常をきたし、モニタリングできなくなっていたという。
主人公は致命傷を負って倒れ伏していたはずが、何故か傷一つない状態で起き上がることが出来るようになっていた。
ニアソウルワーカー達は姿を消し、行方が分からなくなった。

㊻トールとセニアの元に、ポイズンが現れ「あなたたちは今まで、何のために戦ってきたと思う?」と言う質問を唐突に投げかけるところで、第4章が終わる。

ルインフォートレス編「微動する凶刃」終了。

ルインフォートレス

ネッドカンパニーが造った巨大な要塞。

スタリーフォレスト連合を含めた外部勢力との接触を一切断っていたため、何のために作られ、存在しているのか謎のに包まれていた施設であった。

ニアソウルワーカー

ラバン、アベル、ノア、エノックだけがニアソウルワーカーとして完成した子供たちである。

ソウルワーカーと同じように、力の根源は心である。

シオン

ルインフォートレスの地下深くに封印されたプロトタイプのニアソウルワーカー。

つまり、一番最初に作られたニアソウルワーカーである。

ネッドカンパニーがルインフォートレスを廃棄した理由は、暴走したシオンによってルインフォートレスにいた人間すべてが虐殺されてしまったからである。

500人近くいた人間を20分もかからずに全滅に追い込んだという。

ネッドカンパニーが対ソウルワーカー用に研究してきた兵器を持てる限り投入し、辛うじて制圧に成功したものの、次に暴走した場合、それを防ぐ術がもはや残っていなかったため、シオンはルインフォートレスの地下奥深く、人の手が届かないほど深い場所に封印を施された状態で廃棄されていた。

L.X.T

ロストエキストラテクノロジーの略。

遥か昔に作られたのにもかかわらず、現代科学の技術水準を圧倒する超技術のこと。

誰が作ったのか、どうやって作られたのか、全てが謎に包まれている未知の技術である。

実は、作中に登場するL.X.Tの大半は、カントがヴェシの惑星から仕入れた技術書をネッドカンパニーに売り払ったものだったりする。

デウス・エクス・マキナ

戦闘用の兵器ではなく、ソウルワーカーが戦闘で発散するエナジーを機械全体で吸収してコアに集めるという役割のために作られた対ソウルワーカー用の兵器。

ディープコアのセキュリティを解除するためにはネッド幹部の個人情報とソウルワーカーのエナジーが必要なため、アベルは主人公と戦わせた。

バスターコア

ルインフォートレス内の設備を動かすのに必要な膨大な電力を、一瞬で作り出すことのできる超高出力の動力装置。

バスターコアのエナジーは大都市一つ分に相当する。

3つのスレイブコアが作り出すエナジーを収束させて電力を作り出す、という仕組みになっており、バスターコアを稼働させる前に、先にスレイブコアを稼働させておく必要がある。

1つのスレイブコアを起動させるだけでも、施設内の設備のほとんどを稼働させることができる程のエナジーを作り出すことができる。

起動キーが必要となっていて、キーを使わずに起動させるとセキュリティが発動して設備を強制停止させられてしまう。

ディープコア

ルインフォートレスにある日突然持ち込まれた、規格外の莫大なエナジーを発生させる動力源。

LXTではないか、と言われている。

同じく膨大な量のエナジーを発生させていたバスターコアは、ディープコアの莫大なエナジーを抑制するためのフィルターで、当然ながら生み出されるエナジーの量はディープコアの方が圧倒的に多い。

ディグモンスター

ディープコアのエナジー起動する巨大掘削機。

たった7機でルインフォートレスの巨大地下施設を建てるための広大な空間を一か月で掘りぬいたという。

起動するだけでも膨大な電力を必要とするため、ディープコア程の動力源が無ければ動かし続けることができない。

アークシップ

高層ビル並みに大きい。

西部スタリーフォレスト連合:マーティン

西部スタリーフォレスト連合:アマンダ

「電波の拡張」という能力を持つ、通信を担当する異能力者。

ジークプロト

中央制御室に侵入した主人公を排除するために、ルーシーが用意した防衛用ロボット兵器。
単純なエナジー量だけならソウルワーカーに匹敵するレベルの高出力を持っている。

サラ

エナジー関連では、クラウドリームで一番の研究者であるらしい。

ルインフォートレスの動力源や作動原理を突き止めるために派遣されていた。

ヒックス

ネッドカンパニー所属の博士。

生命工学とソウルジャンク関連の研究の権威者。

ヒックスがルインフォートレスに連れてこられた理由は、自我が芽生えてネッドカンパニーの手に負えなくなってしまったアベル、ノア、エノックを始末するためであった。

 

ルーシー

 

 

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