今回は卵を先に調理し、具材化してからホットサンドに使います。
前回の試運転の時はファミチキで土手を作り、生卵を直接たらしてホットサンドを調理したんだけど、案の定卵は固まらず、半熟くらいにとどまってしまったため、今回は先に卵を調理して具材化してしまおうという作戦に変更してみました。
卵の調理もホットサンドメーカーでやってみましたよ。
ついでに冷蔵庫の中に持て余していたウィンナーソーセージがあったんでそれもノリと勢いで混ぜてあります。
卵が固まりきっていないうちに反転させてしまうと、横漏れを起こしてしまうようなので、そこは注意が必要かなと思うのですが、ある程度かたまってしまった状態ならば、調理器具の性質上ひっくりかえす動作がメチャクチャ楽で良いです。
ホットケーキやお好み焼きなど、フライ返しを使うのがへたくそだと裏返す時に叩きつけたり吹っ飛ばしてしまったりして、形が崩れて悲惨なことになりそうな粉物なども、ホットサンドメーカーなら形を崩さずに反転させられると思います。
それに関してもそのうち検証を行いたいですね。
で、この完成した卵焼きを今回は具材に加えてホットサンドを改めて作っていきたいと思います。
今回も40%増量中のビッグなファミチキをお呼びいたしました。
今回も前回同様に主役の具材はファミチキになります。
前回使ったのはスパイシーなファミチキなのですが、今回はプレーンなファミチキです。
40%増量中なので、いつもよりもデカいです。
卵焼きにケチャップをかけておく。
味付けはシンプルにケチャップのみです。
前回もそんな感じでした。
ファミチキやウィンナーに塩味がついているので、余計な調味料を加えなくても十分だと判断したためです。
ファミチキをドーン!!
んで、ファミチキを豪快に盛ります。
今回も爆盛りにして高さは稼いでいきます。
卵が固形化しているのと、ウインナーがすでに敷かれているのとで、前回よりもこの時点で既に高いです。
ここにさらにチーズと食パンが乗ってドドドドーンと高さが加算されます。
うっわ、すっげぇ。
おー。
これはこれは……。
前回よりも間違いなくヘイトは稼げていますねえ。
さすがにこれは挟めないんじゃないかなあ。
いけますかねえ?
ねえ、いけますかねえ??
いけたーーーーーーーー。
すごい!
どうやって収まってんの。
しっかり閉じれちゃった。
まあでも、さすがに閉じる時にかなり抵抗されたんで、一回分離した状態にして押しつぶすように閉じたんですよね。
だから多分、この高さで限界かなあと思います。
食パン無しの具材のみなら、パンが破損することを気にする必要が無いので、もう少しゴリ押しできるとは思います。
さすがにホットサンドを作るのに主役である食パンが壊れて型崩れしてしまうのはレギュレーション違反になってしまうので非常にまずい。
どこまで詰めれるのかは別のタイミングでやってみたくはあるけどね。
さすがにサンドしきれんかったか。
うーん……さすがにぱんぱんに詰めすぎたか。
パンの上下が閉じきれずに開いたままになってしまったなあ。
手で押さえながら食べれば何の問題も無いので、失敗と言うほどでもないけどね。
具材を詰めたいなら8枚切りなどにして、パンの厚みを少し押さえてあげればいいかもしれない。
それにしたって限界は多分この辺だろうとは思うんだけどね。
この時点で収まりきってませんので、パンが薄くなってもちょうどよく収まって終わり、くらいにしかならんと思う。
と言うワケで、量に関してはこの辺が限界のようです。