カップヌードル は Wタブ に なった!
2021年6月より順次切り替えが始まっていたらしいのですが、とうとう近所のコンビニにもWタブ仕様のカップヌードルが入荷し始めました。
環境活動推進の取り組みとして、廃プラスチックの削減と言うのを掲げた日清が行ったのは「フタ止めシールの廃止」なんですよね。
フタ止めシールを廃止することで、プラスチック原料の使用量を年間33トンも抑え込めるらしいです。
で、フタ止めシールが無くなった代案として採用されたのがこの「Wタブ」です。
今回は実際にこのWタブと言うヤツを体験していきたいと思います。
まだ完全にWタブに切り替わってはいない。
あくまで僕の近所の話ではあるんですけど、まだまだWタブの切り替えは始まったばかりって感じです。
Wタブのカップヌードルと、フタ止めシールのカップヌードルが混在して陳列されているような感じ。
BIGなんかは全部フタ止めシールのままなんだけども、こちらもWタブに切り替わっていくのかな?
さようならフタ止めシール。
50周年を節目としてフェードアウトしていくこととなったフタ止めシール。
ぶっちゃけ使わずに捨ててることの方が多かったので、廃止しても特に不都合はない気もする。
そもそも他のブランドのカップ麺にはついていないものだしね。
ただ、カップヌードルと言えばこれ。っていう要素の一つだとは思うので、無くなるのは少し寂しい気もするよね。
コレクションしておきたい方は今のうちに確保しておいた方がいいですよ。
そしていなくなってしまったフタ止めシールたちの事、時々は思い出してあげてくださいね。
ん?この形は……
Wタブって、タブを持ち上げて逆さにするとネコミミみたいで可愛いかもね。
フタ止めシールは無くなったけど、これはこれで他のカップ麺には無い独特の特徴になるかと思うので、悪くないリニューアルなのかなと思う。
可愛さアップで親近感が増した方もきっといると思う。
お約束を外さなかった日清。
うおー。
やりやがった日清。
お約束を外さなかったのはさすがですね。
だって僕思ったもん、ネコミミっぽいし、ふた裏に猫の顔書いたら面白いだろうなって。
ひょっとして猫の顔でも描いてたりすんのかなー?って思ってめくったもんね。
んでフタめくったら実際に描いてあるわけですよ。
これはクスっと笑うしかないよ。
Wタブでもめくれるときはめくれる。
Wタブになったことによって、中央1か所のみを抑えていた以前の仕様よりもしっかりとフタを押さえておけるようになっています。
両サイドを2点のタブがおさえてくれるおかげで、中央一点の時よりも隙間ができにくく、温度も逃げにくいのかなとも思う。
蒸気でタブがたまにめくれ上がっちゃうのは以前と変わらず、これはもうしょうがないです。
めくれたらまた閉じればいいだけだしね。
そもそもフタ止めシールを使ったところで、剝がれてめくれちゃうことは多かったし、新しいWタブ仕様の方が安定感はアップしてるんじゃないかなーとは思います。
そんな感じ。