メカニカルベルトに困ることはもう無い。
今回はメカニカルベルトをいつでも量産できるように、コンブを大量に収穫する装置を組み立てました。
……というか、前に作ろうとして失敗したものを改良して、使える形にまとめて一応の完成としました。
全自動というのが理想だったんですが、思いつかなかったのでコンブを収穫するところは手動になっています。
1列で合計150本のコンブを収穫できるのを5列用意したのでコンブの生育状態が完全であれば1回で750本収穫できます。
水槽の周りを適当にぐるっと回ってコンブをたたいて回るだけで、10スタック以上の乾燥コンブが自動で出来上がるので、使い勝手は良いです。
これでメカニカルベルトの不足に喘ぐことはもうないでしょう。
最初のピストンで水ごとブロックを押し出してコンブを収穫するってコンセプトを実行したら、伐採場や羊農場までピストンで押し込んでしまって、伐採場は座標ズレするわ羊は大脱走するわの大惨事を引き起こしてしまいました。
しかも押し出した水の大半が水源ブロックで処理するのがとても面倒でした。
次は気を付けたいです。
MEMO:水面に浮いたコンブはコンベアで回収できる。
コンブは破壊するとブロック化し、水面に浮きあがってきます。
水面の真上にメカニカルベルトを設置すると、浮いたコンブがベルトに吸い上げられ、ベルトの上に乗ります。
ですので、そのままベルトを稼働させて乗せたコンブをチェストなどへ搬送することが可能です。
ちなみに、ハーベスターでも収穫は出来るのですが、ハーベスターは水中を進むことが出来ないので、水面に生えている分しか収穫が出来ませんでした。
ハーベスターを量産するよりはコンベアを駆使する方が低コストで済むかな、とも思いました。