今回の辛いものチャレンジは「日清食品 けやき 濃厚辛味噌ラーメン」です。
ファミリーマート数量限定販売品の「けやき 濃厚辛味噌ラーメン」に今回は辛いモノチャレンジです。
夏ということで「とりあえずなんでもいいから適当に食べ物に唐辛子混ぜておこうぜ」みたいなノリが始まりましたね。
僕にとっては挑むべき壁、乗り越えるべき壁が乱立されているこの状況はまさに楽園というモノです。
さぁ、みんなも一緒に、ケツの穴をヒリつかせに行こうぜ。(爽やかな笑顔)
日清食品さん的辛さレベルは3。
辛さレベルは3なのか……。
ということは辛豚ラ王よりは辛くないってことなの?
辛豚ラ王は辛さレベル4なんですよね。
全然辛くなかったけど、あれでレベル4なんだもんなあ。
うーむ……今回も辛さに関しては僕の乾いた心を満足させてはくれない感じになってしまうのだろうか。
本場の名店 札幌けやきとは?
「けやき」は北海道すすきのに本店を構える札幌味噌ラーメン専門店らしい。
「にとりのけやき」と言うのが恐らく正式な呼び名であると思われますが、公式サイトでも「けやき」とか「欅」とか「にとりのけやき」とか自分の呼び名を一つに絞れていない感があるのがちょっと面白い。
で、今回のコラボカップ麺はけやきの人気メニューである「にら豆板ラーメン」を再現したものらしい。
豆板醤とラー油の辛味がクセになる味噌ラーメンだそうです。
クセにはならなかったけど、美味しかったと思う。
味噌の要素が濃厚すぎて豆板醤が鳴りを潜めて印象が薄くなっているような気がしないでもない。
まぁ、味噌も豆板醤も元をたどればどちらも豆だからなあ……。
使っている豆は大豆とソラマメで、二つは大分違う味をしてはいるけど、豆の味がすることには変わりはないんだよなー。
なんていうか、味噌の風味を豆板醤が盛り上げるという形にまとまっていて、そこにラー油のアクセントがついてるって感じか。
美味しいとは思うけど、個人的にはクセになるほどでは無かったかもね。
あと、なんとなく辛豚ラ王よりも辛さは強いような感じがしますね。
多分、辛豚ラ王は油脂分に大分辛さが中和されてたんじゃないかなと思われるんだよね。
ぶぶかの油そば辛辛辛辛辛こってりもマヨネーズや背脂のおかげで大分中和されてたし。
この濃厚辛味噌ラーメンはそれらに比べると油脂分でこってりしているわけでも無いし、辛さは引き立ちますよね。
ピリッとするくらいのアクセントには丁度良い辛さで良い感じです。
美味しかったですけど面白さはあまり感じなかったかなーってことで、個人的オススメ度は「★★★☆☆」とさせていただきたいと思います。
ケツの穴はヒリつかなかったな……ちょっと残念です。
ごちそうさまでした。