SSR戦艦キング・ジョージ5世の性能メモ
スキル1:兵装最適化
・24秒ごとに70%の確率で特殊弾幕を展開する。
・四連装356mm主砲を装備している場合、このスキルはさらに強化される。
①1回目の主砲が打ち出されるまでの時間を75%短縮。
②主砲クリティカル率+20%上昇。
③主砲拡散範囲の強化(2収束される)。
④特殊弾幕である投射通常弾の発射数が2発から4発に増える。
スキル2:沈まぬ太陽の威光
・重桜、鉄血、サディア、セイレーンに属する艦船へ与えるダメージが最大で+10%される。
・味方艦隊に自分を除いたロイヤル所属の艦船が3隻以上編成されている場合、自身の火力・装填・回避・対空が最大で+20%される。
SSR戦艦キング・ジョージ5世の性能まとめ
装備はほぼ四連装356mm主砲の一択。
四連装356mm主砲を装備することで「兵装最適化」の特殊弾幕として発射される投射通常弾が2発から4発に増えたり、主砲の弾道が2収束して一体の敵に対してまとまって飛んでいくようになるので、多段ヒットによる高いダメージを狙いやすくなる。
クリティカル率上昇効果もあるため、一定確率でより高いダメージも狙える。
四連装356mm主砲は火力は高いけど装填に30秒近くかかるっていうのがネックになって、結構扱いにくい装備なんだけども、キング・ジョージ5世のスキルがそれを補って余りある状態にしてくれる。
四連装356mm主砲以外の主砲ではスキルの恩恵が得られず、彼女の個性を殺してしまうことになるので、変更する場合はそれに見合うだけの理由を考えたいところ。
重桜・鉄血・サディア、そしてセイレーンに強い。
「沈まぬ太陽の威光」の効果で重桜・鉄血・サディア・セイレーンへの与ダメージが+10%される。
サディア以外の勢力に所属する艦船は比較的敵として配置されていることの多い艦船なので、このキラーダメージ効果が活躍する場は非常に多いと言える。
ロイヤル艦隊にして火力・装填を強化しておきたい。
ロイヤル艦船が3隻以上艦隊に在籍していれば、「沈まぬ太陽の威光」の効果で火力・装填・回避・対空が+20%される。
キング・ジョージ5世の火力値は423なので、+20%強化なら507くらい。
現状戦艦の火力最高値は449らしいので、バフ込みの火力なら最高値も凌駕する高い火力が発揮できるようになる。
四連装356mm主砲を使う場合は装填速度がネックになるので、装填値が強化されるのもありがたい。
装填値は156で、戦艦の装填最高値は179。
こちらも+20%強化なら187くらいになるので、トップレベルの数値まで持っていける。
耐久値が高い。
耐久値は7970。
耐久値トップに君臨するフリードリヒ・デア・クローゼ(9886)や、ビスマルク(8762)には遠く及ばないものの、耐久値はそこそこ高い。
ロイヤル所属の戦艦ならフッド(8445)やウォースパイト改(8023)の次に頑丈です。
ロイヤル艦隊に組み込んであげるのが大変よろしい。
・ロイヤル艦船を3隻以上編成した艦隊に組み込んで火力と装填を大幅強化する。
・四連装356mm主砲を装備して兵装最適化の恩恵をフルに活用する。
キング・ジョージ5世は上記の2点を無視して艦隊に組み込んでしまうとスキルの恩恵がほとんど得られず、耐久値がちょっと高いだけの没個性な艦船になってしまう。
3隻以上をロイヤル艦船で埋めるのなら、いっそ3隻と言わずロイヤル艦船のみで統一してしまった方がクイーン・エリザベスのロイヤル強化スキルなども併用しやすくてわかりやすいかもしれないですね。