けものフレンズのアニメ版、楽しく視聴させていただいております。
ゲーム版同様に主役フレンズがサーバルになっているわけなんですけど、そもそもサーバルってどんな動物何だっけ?と思ったので、調べてまとめてみようと思いました。
トラとかネコとかイヌとか、そういう動物ならありふれてるのでパッと頭の中に浮かぶんですけどね。
サーバルってちょっと聞きなれない感じもありますしね。
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けものフレンズのサーバルはこんな感じ。
ドジっ子でみんなからトラブルメーカーと呼ばれているらしい。
みんなを元気にするのが大好きな優しい女の子らしいです。
アプリ版のサーバルの声優は野中藍さんでしたが、アニメ版は尾崎由香さんに変更されています。
尾崎由香さんは新人さんと言うわけでは無いようですが、レギュラー経験などはまだまだこれからって感じの人みたい。
どんどん頑張って有名人になって頂きたいところです。
©けものフレンズプロジェクト/KFPA
アニメ版は何故か3Dアニメになっているんですよね。
予算的な都合だろうか。
吉崎観音さんの2Dイラストよりも頭身が高く、目もより目気味になっています。
これはこれで不思議な愛嬌があって可愛い気もするけど、欲を言えば2Dでもう少し吉崎観音さんのイラストに近いテイストにまとめて欲しかった気もします。
サーバルとはどんな動物なのだろう?
出典 ウィキペディア
実物はどちらかというと可愛いよりはカッコイイ方面の見た目ですね。
サーバルはネコ型ネコ科ネコ目の動物らしい。
サーバルと言うのはスペイン語で「猟犬」って意味だそうです。
ネコなのにイヌ呼ばわりされているのがちょっと面白いですね。
毛皮用に狩猟されるなどされたせいで、個体数は減ってきているそうですが、保全状況は今のところ「軽度懸念」となっています。
主にアフリカに生息しているよ!
サハラ砂漠以南のアフリカに分布しているらしい。
丈の高い草の生えた草原や、葦のたくさん生えている川辺、森林の沼地などに生息しているそうですよ。
ほっそりしたスリムな体型をしている。
基本的にはほっそりしたスリムな体型をしているそうです。
体毛は短くて柔らかく、毛の色は黄色に黒い斑点模様が付いた感じ。
首の後ろや肩には黒いライン模様が入っているようです。
お腹の部分は白くなっているらしい。
体に比べると尻尾は短めだけど、それほど短くはないですね。
尾の斑点模様は先っぽに行くにつれてリング状になっています。
稀に全身が真っ黒の個体が生まれることがあるらしい。
聴覚が非常に発達している。
他のネコ科動物と比較しても、サーバルの耳は大きめで、聴覚も非常に発達しているそうです。
土の中に隠れているネズミの動きも分かるんだとか。
けものフレンズ一話でもかばんちゃんの隠れている場所を聴覚で見つけていましたね。
ジャンプ力が非常に高い。
後ろ足が大きく発達していて、ジャンプ力が非常に高いらしい。
2メートルほどの高さまでジャンプすることが出来て、飛距離も4メートル前後らしい。
そういえば、かばんちゃんもジャンプで一気に距離を詰められて捕まっていました。
ソロプレイが大好きで、基本的には夜行性。
単独で生活し、基本的には夜行性だそうです。
気温があまり高くない時は昼間も積極的に活動するらしい。
背の高い草のしげみや雑木に隠れて安全を確保しながら生活するので、生息地帯が大体そんな感じになるっぽい。
運動能力は基本的に高め。
足が速く、木登りをしたり泳いだりすることも得意。
茂みに身を潜めて獲物を待ち伏せ、得意のジャンプで一気に距離を詰めて奇襲攻撃を仕掛けるのがサーバルの基本的な狩りスタイルらしい。
まあ、大体けものフレンズでもそんな感じでしたね。
一応飼えないことも無いらしい。
気性が荒くて成体だと懐かせるのは絶望的みたいですが、小さい内からしっかり訓練すれば懐く可能性も低くはないらしい。
人間の気持ちを読み取る能力はそれなりに高いらしく、賢い動物のようです。
日本でも高級ペットとして200万円くらいの価格で取引されているらしく、一応飼っても問題ないらしい。
ただ、危険動物なので飼育許可ときちんとした飼育設備を持っていることが前提になるそうです。
地域によっては飼育禁止になっている可能性も考えられますね。
まとめ
サーバルは基本的にはアフリカあたりに生息する狩猟動物のようです。
非常に発達した聴覚と脚力を武器に獲物を捕まえるネコ科の肉食動物らしい。
外敵から身を守ったり、奇襲のために身を潜めることのできる場所がとても大好き。
一応人間にも懐くし、日本でも条件さえ整えればペットとして買うことが出来るらしい。
そんな感じの生き物だそうです。
けものフレンズのサーバルはドジっ子で心の優しい生き物だけど、現実のサーバルは狡猾で気性の荒い個体が多いみたいなので、飼うときは十分気を付けましょう。