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【文豪ストレイドッグス】太宰治とはどんな文豪だったのか?人間失格とはなんなのか?元ネタを軽くまとめてみた。

投稿日:2017年1月21日 更新日:

文豪ストレイドッグスの主役の一人である太宰治さん。

いつもは美しい死に方を求めてさまよい続ける自殺愛好家という、いろいろ間違ったベクトルにひた走るコミカルな人でしたが、仲間想いで味方のピンチを颯爽とかけつけて救ってくれたり、なんだかんだ言って戦闘能力もとんでもなく高かったりして、おもしろカッコイイキャラだったと思います。

というわけで、中島敦に引き続き、実在する太宰治さんはどんな人物だったのか調べてまとめてみたいと思います。




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文豪ストレイドッグスの太宰治


© 2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会

太宰治の異能力は「人間失格」

異能力者の異能力を触れることで無効化してしまうという、異能力バトル作品においてチートともいえる能力の持ち主です。

しかし、文豪ストレイドッグスには超人的な能力を持っていながらも、それが異能力ではない場合もあるので、常勝確定の最強能力と言うわけでは無いようでした。

戦闘能力も高く、頭も切れるので、異能力以外も桁違いにハイスペックなので、そもそも存在自体がチートみたいな人だとは思いますけどね……。

実在する太宰治とはどんな人物だったのか?


出典 ウィキペディア

青森県出身。

1909年生まれで、亡くなったのは1948年。

38歳というまだまだこれからという若さで亡くなった小説家です。

著書は「人間失格」以外にも、「走れメロス」など教科書に載るレベルの有名な作品を複数持っている、日本でもトップクラスで有名な文豪の一人なんじゃないかと思われます。

ホントに美女と心中していた。

1948年に太宰治は亡くなっているわけですが、死因は自殺だそうです。

愛人であった山崎富栄という女性と入水自殺をしたらしい。

文豪ストレイドッグスの太宰治もストーリーが進むと一緒に心中してくれる美女を探すようになっていましたが、この辺が元ネタになっているんでしょうね。

ちなみにこの自殺は女性側による無理心中であるとか、自殺するふりをしようとしてホントに死んじゃった説とか、色々と憶測が飛び交っているけど、真実はよくわかっていないみたいです。

一応、後々遺族が公開した太宰治の遺書には「小説を書くのが嫌になったから死ぬのです」と書いてあるらしいけどね。

芥川龍之介が好きすぎる人だった。

文豪ストレイドッグスの太宰治は、ポートマフィア時代に後輩である芥川龍之介を部下として従える上司という立場で、恐らく年齢も芥川龍之介よりも年上だと思われます。

しかし、実際は芥川龍之介の方が太宰治より年上で、どちらかというと太宰治の方が芥川龍之介に憧れていた側だった模様です。

少年時代からノートに芥川龍之介の名前を何度も落書きしちゃうほど大好きだったらしい。

芥川龍之介の顔をスケッチしてみたり、芥川龍之介と自分のペンネームを並べて楽しんだりもしていたみたい。

芥川龍之介という存在が、太宰治の人生に大きな影響を与えたのは間違いなさそうです。

心酔しすぎるあまりに芥川龍之介が薬物自殺をした時は大変ショックを受け、その後彼の模倣をして自殺未遂を繰り返すようになったともいわれています。

芥川龍之介の自殺を受けて「作家はこのようにして死ぬのが本当だ」とも言っていたようです。

文豪ストレイドッグス作中で芥川龍之介に一目置いている描写は、この辺のエピソードを参考にしているのかもしれませんね。

もしくは、芥川龍之介が太宰治に執着し続ける描写の方の元ネタなのかもしれない。

立場的に逆ではあるんだけどね。

何度も自殺未遂を繰り返していたらしい。

文豪ストレイドッグスの太宰治は画期的な自殺方法を思いつくと試さずにはいられない自殺愛好家でしたが、実在の太宰治も何度も自殺未遂を繰り返していたようです。

20歳の時に懸賞小説に応募して落選の知らせを受けた直後に、カルモチンという薬物で自殺を図っています。

自殺理由は「私は賤民ではなかった。ギロチンにかかる役の方であった」という事らしい。

21歳の時は芸者と結婚しようとして家族に反対され、家族の制止を振り切った結果、勘当されてしまう事態となり、実家から大学卒業までの仕送りと財産分与を絶たれてしまいます。

その後、何故か3回ほどしか会ったことの無いバーの女給とまたしてもカルモチンを使って心中自殺をしようとしましたが、女給だけが死亡し、太宰治は助かってしまいます。

26歳の時は留年続きでそろそろ仕送りが打ち切られると考えて新聞社に就職しようとしましたが、不合格にされてしまい、その直後に首吊り自殺をしようとしました。

27歳の時は親類の画学生と妻の浮気を知らされ、妻と一緒に三度カルモチンで心中しようとしましたが、未遂に終わりました。

その後は少し間が空きますが、38歳の時に愛人と入水自殺をした時に、とうとう本当に亡くなってしまったという感じみたいです。

他にも何かあるのかもしれませんが、とりあえず何度も自殺未遂を繰り返していたことは本当のようです。

かなりメンタルが弱くて、ちょっと人生に蹴躓くたびに、この世の終わりみたいな思考に陥ってしまう類の人だったのかもしれない。

作風は新戯作派、無頼派などと呼ばれていた。

無頼派というのは、第二次世界大戦後に近代の既成文学全般の批判に基づいて、同傾向の作風を示した一群の日本の作家たちの総称ってことらしい。

一例を示す同人誌も無ければ、明確に「こうでなくてはならない」という決まりもなく、そういう集団があるわけでもない、「そのように呼ばれていたりもする」程度の呼び名らしい。

坂口安吾、織田作之助、石川淳などが無頼派と呼ばれていたらしいです。

文豪ストレイドッグス作中でも、ポートマフィア編で坂口安吾、織田作之助と太宰治はとても仲が良いという設定になっていましたが、元ネタはこの辺りなんじゃないかなと思われます。

人間失格は太宰治の遺書ともいわれている。

自殺を繰り返したり、左翼思想に走ってみたり、酒とたばこと風俗におぼれて見たり……しまいには薬物中毒で精神病院に放り込まれるところなども含めて、太宰治本人の生き様をモデルに書かれたかのようなストーリーになっているため、人間失格は太宰治の遺書的な作品であるともいわれているらしい。

異能力の名前の元ネタになっているわけだけど、これに関しては太宰治の一番有名な著作であるということと、「異能力を失う=人間失格」という事なんじゃないかなあと思うので、本の内容自体は能力の由来にそれほど関係がないのかもしれません。

作中の太宰治の生き様にはいろいろと引用されているとは思いますけどね。

まとめ

実在の太宰治は恐らく自殺愛好家と言うわけでは無かったと思うのですが、精神を病んで自殺未遂を繰り返していたのは事実らしく、最後は本当に自殺で亡くなっていました。

文豪ストレイドッグス作中では、美女との心中に憧れを抱いている描写がありましたが、実際に女性と何度も心中を図っています。

ポートマフィア時代に仲良しだった織田作之助、坂口安吾に関しては、現実の太宰治も同様に仲良しだったというわけでは無かったようですが、無頼派と言う似た作風を持つ作家としてひとくくりにされていたという事実は存在するようです。

実在の太宰治もマフィアではないにしても、相当闇の深いぶっ飛んだ人生を送っていた人物のようでした。

そして、死ぬほど芥川龍之介のことが大好きだったという事はよくわかりました。

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