日清のとんがらし麺を買ってきました。
辛いものは以前勤めていた会社の食事会で幾多の辛いカレーを食してきたので、割と耐性があるんですけど、辛い食べ物は基本的に苦手です。
口の中が痛くなって、料理本来の味が楽しみにくくなるからです。
辛さも旨みの理由の一つ、という場合もあるのでケースバイケースですけどね。
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日清のとんがらし麺(うま辛海鮮)とはどういうカップ麺なのか?
辛さ調節パウダーが添付されている。
日清の当社比的にはレベル4の大辛ってことらしいです。
とんがらし麺よりも辛いカップ麺が日清のラインナップに存在しているという事なんだろうか。
ふたのところに辛さ調節パウダーが添付されていて、辛さをパワーアップさせることが出来るようです。
全部入れれば辛さがレベル5をオーバーするらしい。
数値化すると780スコピルらしい。
よくファミレスなんかに置いてあるようなタバスコを「タバスコ・グリーンペッパーソース」と言うらしいんですが、そのスコヴィル値が600~1200らしいので、それと大体似たような辛さになるんじゃないかと思われます。
なので、宅配ピザなどにかけるタバスコの辛さがダメな人は、パウダーをかけずに食べるか、とんがらし麺自体を食べない方が無難かもしれませんね。
唐辛子練りこみ麺ってことなんで、麺そのものも辛いってことなんでしょう。
食べられないほど辛かったらどうしよう。
おお……赤い、赤いねェ……
食べられないほど辛かったらどうしようなんて言っておきながら、迷わずに辛さ調節パウダーを全部投入しました。
フルパワーのこいつを倒さなきゃ、勝ったことにはならねェんだ!
「いやーん、私辛いのダメなんですゥ」なんてかわいこぶって手加減するほど電網さんは甘くないのですよ。
後で泣きを見ることになったって、面白ければそれでいいのだ。
辛いには辛いけど、思ったほどではなかった。
スープは真っ赤ですごく辛そうな感じだったんですけど、食べて見たらそれほどでもなかったです。
いや、辛いには辛いんですけど……想像していた程の辛さではなかったって言う感じだろうか。
とりあえず、辛いのが全然ダメな人はやめておいた方が良いレベルなのは間違いないですね。
適度な辛さと言った感じでしょうか。
そりゃそうだよね。
辛すぎたらそれはそれで食べる人が限られちゃうもんね。
売れない&売れにくいとわかっている商品はそうそう作らないですよね。
味の方はシーフードの風味のする美味しいスープでした。
辛さがアクセントとして美味しさに貢献しているいい感じの味だと思います。
適度な辛さでシーフード風味の美味しいカップ麺でした。
食べ終わった後のカップが真っ赤でちょっとびっくりする。
凄い辛い物を食べた後みたいになっちゃってます。
日清のとんがらし麺(うま辛海鮮)は適度な辛さで海鮮風味のする、美味しいカップ麺でございました。
辛いのが苦手な人は回れ右だよって感じですけど、そこそこ辛さに耐性のある人や辛さが楽しめる人には美味しいので普通にオススメです。
とにかく辛い物が食べたいんだ!っていう純粋に辛さに固執しているような人には物足りないと思いますけどね。
そういう方は辛い物専門の料理店にでも行ってくる方が良いと思います。
個人的にはこのくらいの辛さなら、リピートしてもいいかなって感じですね、美味しかったし。