これは「三鷹は変わってしまったおじさん」の像。

三鷹駅南口を出てまっすぐ進んだところにあるバーミヤンの横にある「赤とんぼの碑」
これは「夕焼け小焼けの赤とんぼ」の歌詞で有名な動揺「赤とんぼ」の作詞を行った三木露風を讃えて作ったモニュメントだったりします。
三木露風は兵庫県出身なのですが、三鷹に移り住んで晩年までの36年間生活していたらしく、そういう縁で建てられたものらしい。
僕の中ではこの像は「三鷹は変わってしまったおじさんの像」というイメージが強いです。
三鷹に住んでいた頃、帰宅途中にこの道を通った時、この赤とんぼの碑の前で知らないおじさんに突然背後から肩を叩かれ「三鷹は変わってしまった……」という意味不明な嘆きを聞かされたのが今も強烈に頭に残っているからです。
めっちゃ怖かったなあ……。
以来僕の中では何年たってもこの像は「三鷹は変わってしまったおじさんの像」です。
まあ、三鷹の風景は当時と比べるとガッツリ変化しているので、あのおじさんの言葉通り変わってしまってはいると思いますけどね。
……おじさんは預言者だったのだろうか。
ここはかつて友人がバイトをしていたファミマ。

このファミマはかつて友人のバイト先だった場所です。
毎日大量の廃棄の弁当が出ていたらしく、その友人はそれを大量に持ち帰ってきては毎回僕にもおすそ分けしてくれました。
おかげさまで、あの当時は食費的に大分助けられていました。
今のご時世では、食べ物の廃棄を大量に出すことも、廃棄弁当をバイトに持っていかせることも完全にNGかと思いますので、さすがにそういう事はもうやってらっしゃらないと思いますけどね。
当時からグレーゾーンだった気はするんだけども、あの頃は廃棄弁当の持ち帰りに関して、どこも結構緩かったんだよね。
……とりあえず、ご健在なようでうれしいです。
いつも使っていたセブンイレブンもご健在。

毎回このセブンイレブンで、マーガリン入りバターロールとコーヒー牛乳、ゆでたまご、カップヌードルビッグを買っていました。
当時はこのセットをワンコインくらいで買えていて、このセットで一日を乗り切るというパターンも多かったです。
今だと多分800円から900円くらいすると思います。
物価高騰って、本当に怖いですねえ。
懐かしき「いしはら」の跡地に新たにできたお店。

かつて「いしはら食堂」という定食屋さんがあった場所に、「三鷹の町酒場しろまる」というお店が入っています。
いしはら食堂は週3回ペースくらいで通い続けていた、僕にとっては思い入れのあるお店です。
もうかつてのいしはら食堂ではないわけですけども、食べログなどの口コミ写真などを見るに、内装などは当時のままみたいだったので、しろまるさんが開いていたら食事させていただきつつ、懐かしみにいこうかなあと思って今回は来てみた次第です。
本当に当時そのままの店内。

飾りつけや備品が多少後付けされてはいるものの、ほぼほぼ当時のままの姿で使用されており、感動を禁じえません。
エアコン前のテーブル席か、カウンターの端っこを毎回陣取って、当時は鯖焼き定食やハムエッグ定食、ハムかつ定食などを好んで注文しました。
マグロブツとかも食べたなあ、本当に懐かしいです。
僕に料理を出してくれていた方は、数年前に亡くなられたらしく、まだご健在だった時に再訪できていればな、挨拶やお礼のひとつでもしたかったな、とちょっと悲しくなりました。
まあ、僕が通っていた頃からすでにおじいちゃんとおばあちゃんでしたから、そりゃそうだよな、そうもなるよな、とは思います。
なので、この場を借りて言わせてください。
本当にお世話になりましたと。
いしはら食堂で食べた焼サバは、いまでも僕の中では最高に美味い焼サバのひとつであると。
ワンコインで美味しいご飯が食べられる、本当にありがたかったし、本当に素晴らしいお店だったと思います。
しろまるさんもメニューは結構リーズナブルだったりする。

いしはら食堂とは提供しているメニューは違うけども、しろまるさんもメニューを見る感じだと価格は結構リーズナブルな気がしました。
まあ、今回は夜営業から本格的に店を動かそうと思っていたらしく、牛すじカレーしか取り扱ってなかったらしいので、選択肢は無かったですけどね。
こちらのカレーも400円くらいだった気がします。
ちょうど良い辛さで牛すじもしっかり柔らかく煮込まれていて、美味しかったです。
いしはら食堂時代に焼サバで使われていた鯖の仕入れ先とレシピを継承しているらしく、焼サバはしろまるさんでも提供しているということだったので、今回取り扱いが無かったのは非常に残念でした。
次回三鷹に来た時には焼サバが注文したいなあ……。
どうかどうか、それまでお店が末永く続くよう祈っております。
再びお店の敷居がまたげただけでも、来た価値は十分にある。

お店はベツモノになってはしまいましたが、当時の雰囲気そのままの店内で飯が食えた。と言うだけで、ここへ来た価値は十分にありました。
しろまるさんになってから4年ほど経過しているそうなのですが、是非続けられるだけ末永く続いてほしいところです。
次はいつ立ち寄れるかわからないですけど、東京旅行の際はまた必ず立ち寄らせていただきます。