みよたの広場とは何のための場所なのか?
みよたの広場は「子供も大人も過ごせる場所となり、良い循環を生み出す拠点となり、新たな関係を結びなおす場となること」を目指して作られた広場だそうです。
御代田町へ移住してきた人たちが中心となって立ち上げをしていて、2022年8月にオープンしたらしい。
もともとは御代田町の役場だった土地を活用したものみたい。
日本財団の「子ども第三の居場所」という事業の助成を受け、行政、地域の協力のもと設備を整えて広場を作っていったそうです。
要するに、御代田の人たちが自由に利用していい集会場的なもの、ということらしいです。
もちろん、使わないときは適当に放置されている……なんてことはなく、「一般社団法人 ミヨタの根」という組織によってちゃんと運営・管理もされています。
どんなことに使われているのか。
・キッチンカーでのカフェ運営
・月1回のマルシェイベント
・子供の遊び場としての運用
・子ども食堂
・オープンミーティング
・地域住民のためのレクリエーション
上記のようなことに使われているらしい。
巻き割り体験やキャンプファイヤー、アート体験に花火イベントなど、定期的に様々な催し事をしているみたいです。
僕が通りかかったときは誰もいなくて、何かの跡地か何かかな?と思ったりもしていたけど、人がたくさん集まって盛り上がってる日もちゃんとあるらしいです。
テーブルの上や窯場の脇などに、作りかけの工芸品のようなものが並んだりしていたのですが、きっと体験イベントなどの時に作っているものだったのかもしれませんね。
入るのは自由だが、設備の利用はスタッフのいるときのみ。
みよたの広場自体は24時間365日、いつでも誰でも入っていい広場だそうです。
ですが、設備・備品の利用や火を扱うような行為に関してはスタッフのいる時間帯のみなので、広場に立ち入って見て回るのは何の問題もないと思いますが、置いてある道具や設備には勝手に触らないようにしたほうがいいと思います。
2025年で支援が終了になるので、必死にあがいている最中らしい。
どうやら日本財団や行政からの支援が受けられる期限が3年ということらしく、来年度から家賃や運営維持費を自分たちの力だけで捻出しなくてはならない、という状況らしいです。
クラウドファンディングや会費制度を活用して維持費集めなどをしているみたいなので、お金に余裕がある人や、石油王などの方々の中で、我こそは!と思う人は御代田の地域の人たちのために、一肌脱いであげてはいかがでしょうか。
賑わってる姿を見にもう一度来てみたいね。
マルシェイベントなど、みよたの広場に人が集まって賑わっている姿というのを見るために、もう一度くらいは来てみたいですね。
石窯やキッチンカーなど、本格的な設備も置いてあるお洒落かつ面白い場所だと思ったので、なんとか維持費の回収を成功させて、集いの場所として末永く発展し続けてほしいですねえ。