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【外食記録】御影新田 夢我夢中のスタミナ中華そば2025

久しぶりに夢我夢中に来た。

6月11日に紅の豚基本を食べに行ったっきりなので、夢我夢中さんに来るのは3か月とちょっとぶりくらいですね。

一時は週に1~2回のペースで通ってたこともありましたが、最近は新たなお店開拓というのを積極的にし始めたということもあって、過去一で立ち寄る頻度が落ちては来ていますが、お気に入りのラーメン屋さんであることには変わりがありません。

今回は新しい限定麺「スタミナ中華そば2025」というのを食べに来ました。

中華そばというより、汁気の多い豚基本。

オーション麺と豚骨スープという、豚基本のような構成になっていて、スープの味わいも豚基本に近いような感じがしますね。

豚基本よりもにんにくや豚骨のパンチは控えめで、やわらかい味わいにまとまっていると思います。

スタミナ中華そば、ということでニラが多めに入っているのだと思うのですが、スープの濃さに若干負けていて、ニラの印象が割と薄く、あんまりフックになっていない感じだったかも。

夢我夢中さんはしょうゆベースのあっさりした中華そばも取り扱っているので、今回のスタミナ中華そばもそちらをベースにしたアレンジかと思っていました。
ですが、中華そばというよりも豚基本に近い作りでしたね。

美味しかったけど、限定感は大分薄かったかな。
いつもの豚基本を食べたような感覚でした。

ボロ玉も毎回頼んじゃう。

夢我夢中さんでは、食べるには問題ないけど作る段階で型崩れしたり、味の調整にやや失敗したりした味玉をボロ玉として提供しています。

通常の味玉よりも価格も安い上、下手するとデフォルトの味玉よりも味が濃くて美味しいんじゃないかな、と思うものにも稀に出会えます。
ハズレだと、ほぼプレーンなゆでたまご、みたいな味の薄いやつも出てくるので、ガチャみたいなもんですね。

今日はどんなボロ玉が来るかな、というのをワクワクしながら待つのが好きで、僕は毎回頼んでいます。

ちなみに、今回のボロ玉は身がガッツリ割れてしまっており、黄身のしっとり感は大分損なわれている感じでした。
でも、濃いめに味がしみ込んでいて、これはこれで美味しかったです。

初めて唐揚げも頼んでみた。

サイドメニューに唐揚げがあることは知っていたのですが、食べたことはありませんでした。

衣が硬めのカリカリしているタイプの唐揚げって感じで、美味しいけど特筆することはないかなーって感じ。
スタミナ中華そばというか、油分の多いラーメンとは脂っこさがダブってしまって相性はよくなかったかもしれないね。

唐揚げにレモン的なものがついていたので、せっかくなので2個目の唐揚げに使ってみたりもしました。
でもまあ、改めて思うけど、個人的には別に「レモンで唐揚げがさらにおいしくなる」ということも無いかなと思います。

唐揚げを食べ続けて溜まってきた口の中の脂っこさ、というのをリセットするのに合間で差す分にはアリかなーってくらい。

「刺身に醤油」とか「とんかつにソース」ってくらい、レモン汁をかけることで唐揚げの味が引き立つというのなら、使わない方がむしろ異端なのかもな、とも思うんだけどね。
でもまあ、重ねて言うけどこの組み合わせはそういう感じではないと思うんよね。

そう考えると、飲みの席なんかで、周りにいる人達からの了解も取らずに大皿の唐揚げにレモン汁ぶっかける人って一定数いますけど、初手からレモン使うのって唐揚げ本来の味わいも崩れちゃうし、それって実は料理そのものや料理を作った人に対するリスペクトが足りていない行為にもなってしまっているのでは?という気がしないでもなく、そういう意味でも、周りに声掛けもせずにやっちゃうのはあんまりよくない行為なのかもな、と思ったりもする。

そもそも、提供された時点でレモンが添えてあるからと言って、必ずしも「美味しくなるから使うべきもの」という意味で提供されているとは限らないですからね。

まあ、どうでもいい話ですけどね。

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