ゴッデスオーダーを約2週間ほど遊んでみた感想。
ゴッデスオーダーは2025年9月24日リリースのスマートフォン向けアクションRPG。
配信元はカカオゲームズ(韓国)、開発はPixelTribe(韓国)です。
今回は2週間ほど遊んでみました。
率直な感想としては「悪くはないけど、良いとも思わなかった」という感じです。
数多くのソシャゲがある中でッ!それでいて現在継続して遊んでいるタイトルがある中でッ!このゴッデスオーダーを継続したいか?と聞かれたら即答でNOでした。
鳴潮やフォールアウト76を押しのけてまで遊びたいもんではない、というのが正直なところです。
と、言うことで最後に僕個人の感想をまとめて、締めくくらせていただこうと思います。
必殺技のカットインイラストを見るのが楽しみだった。
僕がこのゴッデスオーダーを遊んでいて、一番感動したポイントは戦闘中のカットインイラストでした。
綺麗に仕上げてある上手なイラストだなーと、とても感動しました。
必殺技を使うたびに「絵、上手いですね!」と感激し、それが見たくてプレイしていたと言っても過言ではなかったかも。
スマホで快適に遊べる爽快アクション。
敵の攻撃を回避アクションで回避したり、カウンター攻撃を決めたりしながら、キャラ交代を駆使して連携攻撃を叩き込んでいく……みたいなバトルシステムになっているのですが、交代や攻撃アクションをスピーディーにポンポン繰り出せて、気持ちよくバリバリ動かせるので、そこは触っていて結構楽しかったです。
キャラデザインが地味目で欲しいキャラが全くいなかった。
「課金してでも欲しい」と思えるキャラクターが1人もいませんでした。
あくまで僕個人の価値観の範囲で見てそう思っただけで、他の人がどう思うかはわかりません。
個人的には、もう少しキャラデザインに華やかさが欲しかったかな、と感じました。
前述でカットインのイラストが素晴らしい!と褒めちぎっておきながら、キャラデザインは地味と申すのか、と思われる方もいるかもしれません。
僕の中では「絵が上手さ」と「キャラデザの上手さ」は別カテゴリなのです。
なので、「嫉妬するほど絵が上手いじゃねえか!」と思う気持ちと、「デザインがもうちょい華やかならなあ……」という気持ちは、僕の中では共存できるのです。
元のキャラデザインとドット絵の雰囲気が嚙み合っていないのが気になった。
表情豊かで、よく動くドット絵のモデルは丁寧に作られていて素晴らしい、と思います。
でも、元のキャラ絵と雰囲気が乖離している気がしました。
元のキャラ絵はもっと可愛い顔をしているので、その辺はなんとかデフォルメして落としこむ工夫をしてほしかったかな、と思った。
ここまで、丁寧に作られているからこそ、なんかもったいないな、と感じました。
ストーリーが僕の心には刺さらなかった。
内容的には世界に破滅をもたらす存在へ、不利な状況だとわかっていながらも女神と人間が果敢に立ち向かう話……みたいな感じだったと思いますが、個人的にはあまり刺さらなかった。
「面白くないわけではないけど、限られた可処分時間を振り分けてまで追い続けたい話でもない」という感じです。
例えば具体的にどの辺が……といえるものでもなく、全体的にそんな感じだと思いました。
ホロライブコラボがしょっぱかった。
ゴッデスオーダーはホロライブコラボきっかけて知ったのですが、コラボ内容がかなりしょっぱかった。
兎田ぺこらさんと森カリオペさんを移動パートで動かせるだけってのは、生殺しが過ぎると思いました。
限定ガチャでちゃんと戦闘で使えるキャラクターとして使えるようにしてほしかったですね。
最期に、ゴッデスオーダーはどんな人向けか。
・ドット絵風のゲームが好きな方。
・スマホで遊べる比較的動作の軽いアクションRPGをお探しの方。
上記の該当する方は試しに遊んでみるのもいいんじゃない?って感じです。
決して悪い作品ではないのですが、来年以降続々とリリースされてくる、化け物ぞろいの新作群を相手に生き残れるか?と言うと、結構厳しいんじゃないかなーとも思ってます。
以上です、気になった方は遊んでみてください。