田中駅から徒歩45分の長い長い道のり。
今回はThreadsのコメント覧にておススメをいただいていた、「お食事処 清水屋」さんに行ってきました。
僕は車を持っていないので、移動手段は徒歩と公共交通機関を使用します。
恐らく一番最寄り駅になるのは田中駅であろう、と思われましたのでまずは田中駅へと移動。
田中駅からはおよそ45分ほど続く、2.8㎞の長い長い上り坂を上りました。
坂道になっていることは地図を見てある程度把握していましたが、思っていたよりも傾斜がキツめでしたね。
とはいえ、そこまで体力を奪われるような急な坂ではなく、いい運動になっていいなぁって思える程度の適度な感じかなと思います。
5月の軽井沢旅行の時に散策したレイクニュータウンの別荘エリアほどは過酷ではなかった。
オモウマい店で紹介された店らしい。
清水屋さんは日本テレビ系列で放送している「オモウマい店」と番組で紹介されたことがあるらしいです。
僕はテレビを一切見ないので、オモウマい店って実は見たことがないんですよね。
番組名は「オモてなしすぎでオモしろいウマい店」を略したものらしい。
「面白くて美味い店」の略だと思ってたけど、さらに「おもてなし過ぎ」という要素がついている感じなのね。
僕は今回、おススメしてもらったカツカレーを大盛で注文しました。
ご飯4合分くらいのデカ盛りカレーとの過酷な戦いが始まった。
恐らく4合、重さで言えば600gくらいはあるのではないかと思われる量のお米。
そして、大量のデカいカツが載った、あふれんばかりに並々盛られたカレーが出てきました。
別の小鉢で「追いカレー」もついていて、ご飯に対してカレーが足りなかったら、店員さんに言えばさらに追加も可能らしいです。
お米とカツ、サイドまで合わせたら1kg分くらいのボリュームはあるんじゃないかなって感じ。
注文しておいてこんなことを思うのもなんですが、デカ盛り系のメニューを食べるのは久しぶりだったんで、食べきれるか結構不安でした。
何とか完食できました。
とりあえず、何とか完食できました。
もう、今日は夕飯いらないなぁ…というより、物理的に食べられないなぁって感じでした。
味のほうは「大味それなり」って具合で、量以外に特筆することは何もないかな、と思います。
カツの衣がカッチカチで、肉と衣が分離しやすくてちょっと食べにくかったなと言うことと、お米の炊き加減がやや甘くて若干バサついてたかもなぁという部分だけ少し気になったくらいです。
すき家のキングサイズメニューは総量的に1.2kgぐらいらしいのですが、このカツカレーは体感的にそれよりも満腹感が高かったような気もするので、もしかすると総量はこっちのほうが多いのかもしれないですね。
現在のすき家のキングサイズの価格が2000円くらいなのに対して、清水屋さんの大盛カツカレーは1150円ですので、量に対してのコスパは圧倒的に高いです。
ドカ食い大好きもちづきさんよろしく、カロリーの摂取が最優先な方にはとてもいいお店かなと思います。
と言うか、もちづきさんが食べているメニューを体現したかのようなドカ食いメニュー盛りだくさんでした。
他のお客さんに出されている料理を見ている感じ、カツカレーに限らず、出てくるメニューはどれもデカ盛りみたいです。
僕個人は「おいしいものを適量で」という方針でお店巡りをしているので、久々のデカ盛りメニュー挑戦自体は非常に楽しめたものの、ちょっと僕の求めているものとは違うお店だったな、というのが結論です。
「味なんてそれなりでOK!カロリーこそ至高、食事は量こそすべて!」という方には割とおススメです。
東御市にお立ち寄りの際はぜひチャレンジしてみてくださいませ。