ねんがんの 生しらす を みつけたぞ。
岩屋から戻ってきたタイミングで、冨士見亭というお店が生しらす丼を再開していたので、さっき魚見亭で食べ損ねたリベンジをすることにしました。
さっき釜揚げしらす丼を食べたばっかりではありますが、江の島の生しらすを食べるという最重要ミッションがこなせる千載一遇のチャンスを逃すわけにはいきません。
冨士見亭さんは魚見亭さんの目の前の下り階段を降りてすぐのところにあるお店です。
ここにもテラス席はあるのですが、皆さんもう一段高い魚見亭さんの位置からの眺めをお望みなのか、こちらのテラス席は空席がある状態でした。
高さ的に1~2mくらいしか違いはないんで、別にこちらのテラスでも十分な気がするけどね。
生しらすも美味しいね。
プリっとした食感がして、塩気よりもほんのりとした甘さの方がやや際立ってる感じで、生には釜揚げとはまた違う美味しさがあるんですよね。
普段ツルヤで買って食べている生しらすと比べて全然苦みが気にならないので、状態がよく、鮮度も高めなのかも。
入荷して間もないものなんだろうし、それもそうか。
今まで食べた生しらすの中では、一番おいしいかもしれない。
生しらすは好きで買ってくるんだけど、あんまり生しらすを取り扱っているお店というのに滅多に立ち寄ることがないんで、お店で食べる生しらすの比較対象がほとんどないんですけどね。
普段食べている生しらすは、スーパーで買ったものがほとんどなのですが、それよりは確実に美味しい。
まあでも、個人的に釜揚げと生と干しとどれが好きですかって聞かれたら迷うことなく釜揚げなので、釜揚げの味より好き!とはならないんですが、とても美味しいのは間違いない。
今まで食べた生しらすランキングの中では間違いなく1位ですので、釜揚げしらす丼を食べているからとスルーせずに冨士見亭さんに入った選択に間違いはなかった。
ミッション一つ、クリアです。
まあでも、本来は魚見亭さんでハーフしらす丼を注文し、釜揚げと生の両方を堪能して、ほかのお店で江の島丼にチャレンジするという予定だったのですが、さすがにこの後江の島丼をはしごできるほどのキャパはございませんでしたので諦めました。
また来る機会に恵まれたら、改めて江の島丼にチャレンジしましょう。